毎週水曜日
私の名前は金谷 流華(かなや るか)。大学三年生の女子大生である。バイトもしていなくてお金もない私が家庭教師という割と給料の良い仕事を選ぶのは必然的なことだったのかもしれない…
私は毎週水曜日に中学三年生で今年受験生の陣堂 來紅という子の所へ教えに行くことになった。初めてというのもあって、妙な緊張感だ…。
-ピーンポーン-
私『こんにちは〜。』
一度深呼吸をして相手の返事を待つ。
母『はい。どちら様ですか?』
私『あ、こんにちは。今日から家庭教師に来た金谷と申します。宜しくお願い致します。』
私はカチコチになりながら挨拶をしてパッと顔を上げると、中学生の子供が居るとは思えない程の若くて美しい女性が立っていた。こんな人の子供だから相当可愛い子なんだろうなぁと思って見ていると、まだ帰宅して居ない來紅の部屋に案内された。
母『あの子が帰って来るまでゆっくりしてて下さいね。』それだけ言い残すとコーヒーとケーキを置いて部屋から出て行ってしまった。
私はコーヒーを啜りながら、部屋をグルッと見渡すと緑を基調とした清潔感溢れる部屋に生徒への期待に胸を膨らます。
私『緊張するなぁ…』
私が呟いていると下から誰かが帰って来た声がする。さっきの母親と話しているようだ。
-トントントン-
階段を登る音に身体が緊張からか強張ってきた。
-ガチャ-
來紅『こんちは。よろしくな♪』
私は目が点になった…。ずっと女の子だと思っていたのに…いかにもモテそうなそれでいて可愛らしい少年が立っていた。
私は毎週水曜日に中学三年生で今年受験生の陣堂 來紅という子の所へ教えに行くことになった。初めてというのもあって、妙な緊張感だ…。
-ピーンポーン-
私『こんにちは〜。』
一度深呼吸をして相手の返事を待つ。
母『はい。どちら様ですか?』
私『あ、こんにちは。今日から家庭教師に来た金谷と申します。宜しくお願い致します。』
私はカチコチになりながら挨拶をしてパッと顔を上げると、中学生の子供が居るとは思えない程の若くて美しい女性が立っていた。こんな人の子供だから相当可愛い子なんだろうなぁと思って見ていると、まだ帰宅して居ない來紅の部屋に案内された。
母『あの子が帰って来るまでゆっくりしてて下さいね。』それだけ言い残すとコーヒーとケーキを置いて部屋から出て行ってしまった。
私はコーヒーを啜りながら、部屋をグルッと見渡すと緑を基調とした清潔感溢れる部屋に生徒への期待に胸を膨らます。
私『緊張するなぁ…』
私が呟いていると下から誰かが帰って来た声がする。さっきの母親と話しているようだ。
-トントントン-
階段を登る音に身体が緊張からか強張ってきた。
-ガチャ-
來紅『こんちは。よろしくな♪』
私は目が点になった…。ずっと女の子だと思っていたのに…いかにもモテそうなそれでいて可愛らしい少年が立っていた。
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