南国で目覚める果実?
観念した樫村の掌が円を描くように乳房を揉み上げると、乳首を尖らせながら熱い吐息を漏らす。
「あ…はん、叔父様こっちも…」潤んだ上目遣いの瞳で、樫村の利き手を薄い茂みの奥へ誘導し、上向きにした指先を添わせた。
指先が樫村の理性に反して探るように動き始め、するりと柔軟な花弁に飲み込まれてしまう。
たっぷりと蜜をたたえた感触が何とも言えず、男性的な野生が反射的に官能のボタンを捜し出そうとしていた。
「ああ、叔父様、そこ…はあ〜ん」鈴香が眉を寄せて悦楽の表情をしている。
「ここ?ここが気持ちいいんだね?」若々しい肢体を抱き寄せて耳元に囁きながら、そのポイントを緩やかに、また小刻みに摩ってみる。時折太腿を震わせる、まだ慎ましい反応が可愛らしい。
円熟を増す麻美の欲求や濃密な反応に、多少食傷気味なのは否定できない。
「大好きな叔父様に触ってもらえて、し…あわ…せ、はあ〜ああ〜ん」
ひときわ高く尾を引くように喘ぎ、樫村の肩にしがみ付いて登りつめてた後、鈴香の体は脱力していった。
すでに1度欲望の噴出を遂げていた樫村のそれも、大人しく姿を潜めていた。
「あ…はん、叔父様こっちも…」潤んだ上目遣いの瞳で、樫村の利き手を薄い茂みの奥へ誘導し、上向きにした指先を添わせた。
指先が樫村の理性に反して探るように動き始め、するりと柔軟な花弁に飲み込まれてしまう。
たっぷりと蜜をたたえた感触が何とも言えず、男性的な野生が反射的に官能のボタンを捜し出そうとしていた。
「ああ、叔父様、そこ…はあ〜ん」鈴香が眉を寄せて悦楽の表情をしている。
「ここ?ここが気持ちいいんだね?」若々しい肢体を抱き寄せて耳元に囁きながら、そのポイントを緩やかに、また小刻みに摩ってみる。時折太腿を震わせる、まだ慎ましい反応が可愛らしい。
円熟を増す麻美の欲求や濃密な反応に、多少食傷気味なのは否定できない。
「大好きな叔父様に触ってもらえて、し…あわ…せ、はあ〜ああ〜ん」
ひときわ高く尾を引くように喘ぎ、樫村の肩にしがみ付いて登りつめてた後、鈴香の体は脱力していった。
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