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妹(7)

[5482]  2006-07-20投稿
「どうしよう」と妹が呟く。
俺は妹を胸に抱きしめ「大丈夫だよ」と答える。
「私たちは兄妹だよ。双子だよ。こんな事したら…」
「ユキは俺が嫌いか?」
「そういう問題じゃ…」「そういう問題だよ」
妹が俺を見つめる。
「私、お兄ちゃんが…好き。本当はすごく好き。だから、早く
結婚して…結婚してしまおうって思ったの」
ああ、可愛い妹よ……もう、俺たちを裂くことなんて誰にもできやしない。
「写真を破ったのは…」「うん、無理して忘れようと思った…つらいけど」
妹は目に涙を溜めている。俺はその涙をキスで拭った。
「泣くなよ」「だって…」
俺は又、妹をベッドへ押し倒した。唇を吸ってから、
目、耳、鼻、にキス。首筋にキスして、胸の谷間に顔を埋めた。
「お兄ちゃん」と妹は囁くと、俺のモノを握り締めた。
「ユキ」妹の舌が俺のモノにまつわり付く。
「うッ」と俺。しごきながら舌を這わせる妹。
「ユキ、出ちゃう、イっちゃう…」
妹は俺を喉の奥まで飲み込んでくれた。腰を振る俺の意識は遠い。
俺のモノから容赦なく、精液が溢れ出す。飲みつくす妹。
でも、妹はまだ泣いている。
「ユキ、大丈夫か、無理しなくていいぞ」
「ううん、私、お兄ちゃんを愛しているから…お兄ちゃんを喜ばせたいくて」
俺のモノは再び頭をもたげ、膨張する。
「ユキ…」と俺は囁き、妹のアソコへ、俺のモノの先端を突っ込んだ。
「きて…」と目を潤ませて妹は言う。
俺はグイグイと中へ押し進んだ。シマリがいい。
俺は前後に激しく腰を揺さぶる。
唇を求める妹。Dキスと俺のモノで果てた妹。
俺のモノが萎え、するりと抜けても、二人は身体を重ね合わせていた。
――夜が明けた、朝日が薄っすら差し込んできた。

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