イクミの平穏な日々 ?
「アウゥッ!…」
背中を指先でツ―…ッとなぞられて僕は思わず変な声を出してしまった。
洗顔中の不意打ちだ。
「イクミ、相変わらず可愛い反応じゃない?あはっ」
「な、何だよ!いきなり」
五歳年上のレイナが悪戯の犯人だった。
僕は『ホントに男?』と言われるほど女顔に生まれついた。
それだけに「可愛い」とかいうたぐいの言葉についムキになる傾向があった。
「この間の美希がさぁ、イクミとデートしたいんだって。
一回でいいから相手してあげなよ」
「嫌だ! 僕をオモチャにしないでくれ」
「へ〜え?あたしにそんな態度取るんだぁ‥。
じゃあここ出てって!今すぐ!
出てかないと警察呼ぶよ!レイプされかけたって」
「え?そんなムチャな…
急に言われても……」
僕、鵜飼郁美は高校生活を途中下車したその足で、家を出てしまった身だ。
当然行く宛もない所を、相田伶奈(レイナ)というトラックに乗ったねーちゃんに拾われた。
まるで世間知らずの僕に色々と(セックスも)教えてくれたのも彼女だ。
「分かったよ… 一回だけでいいんだろ?」
「さすがイクミちゃん!
じゃ、ご褒美あげるね。
ふふ〜っ♪ここだけは顔に似合わず狂暴なのよね」
レイナは僕のパジャマのズボンをズルッと下げると、ペニスを口に含んで長い舌をネットリからませてきた。
裏スジから亀頭の先端にかけて舌先でチロチロッと執拗に攻めてくる。
「ウウッ、…き、気持ちイイよ、レイナ…」
「うふふっ、おっきくなってきたぁ。
あたしが上になるよ。
ご褒美だからさぁ」
僕を床のカーペットに寝かせ、スルスルッとショーツを脱いだレイナがじらす様に少〜しずつズキンズキン脈打つものを迎え入れていった。
そこはすでにシットリ濡れており、暖かく柔らかな肉がヌルッと優しくペニスを包んでくれた。
ちょっとの間、アソコ一杯に埋まった感触を味わったあと、彼女はゆるやかに腰を動かし始めた。
“クチュ、ピチャッ、…”
淫らな音が静かな室内に響いている。
感想
- 4491: 初めまして。おバカな作品で恐縮ですが、今回一遇を拝借いたします。至らない点はどうぞご指導ください。(ikumi&rei) [2011-01-16]
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