あの時…?
バレンタインデー当日は友達からたくさんチョコやらクッキーやら手作りのお菓子を貰った。
ナツ『--今日めっちゃチョコ貰ったんだよぉ♪羨ましい?笑笑--』
こんなメール送ったらなんて返って来るかな?とか色々想像してヒコにメールを送った。
ヒコ『--俺の分は?--』
案の定催促のメールだった。
ナツ『--無いよ♪来年作ったらあげるよ。笑--』
来年なんてどうせ忘れてるし…と思いながらメールを送っていた。
ヒコ『--ねぇ…明日会わない?--』
メールを読んだ瞬間硬直してしまった。電話とかなら未だしも会うなんて…私は極度の人見知りで、クラスメイトともまともに話せない、、初対面の人なんて以ての外…人の顔を見て話せないのが私のコンプレックスでもあった。
ナツ『--え…私人見知り激しいから無理だよ--』
もちろん断りのメールをした。
ヒコ『--大丈夫だって。俺人見知りされたことないから。--』
よく分からない返答をされて困ってしまう。しかし、意地でも私と会う気でいるのは一目瞭然だった。
仕方なく了承したのはいいけど…どうしよう。
翌日は平日で普通に学校も部活もあった。
私は学校でこっそりメールを打っていた。
ナツ『--会うって言ってもちょっとだけだからね?--』
念の為送ったメールを見てあまり乗り気じゃない私は溜め息を吐いてしまう。
この日は何故だか時間が早く感じられた。
部活が終わり、校門を出て自転車を走らせる。その時丁度メールが来た。
ヒコ『--部活終わった?待ち合わせどこにする?--』
メールを見て急に緊張して動悸が早くなった気がした。
ナツ『--終わった。どこにしようか?--』
送った後しばらく返事が来なくて心配していると急に電話が鳴った。
--ピロピロピロ
以前教えてもらったまま登録だけしてあったヒコの電話番号からだった。
私は恐る恐る電話を取る。
ナツ『…もしもし?』
声が震えていた。
ヒコ『あ、もしもし?ナツ?』
凄く低い声で男性だとすぐに分かる。一瞬怖いと思ったけど話し方が優しくて話し方がヒコだったから安心した。
ナツ『--今日めっちゃチョコ貰ったんだよぉ♪羨ましい?笑笑--』
こんなメール送ったらなんて返って来るかな?とか色々想像してヒコにメールを送った。
ヒコ『--俺の分は?--』
案の定催促のメールだった。
ナツ『--無いよ♪来年作ったらあげるよ。笑--』
来年なんてどうせ忘れてるし…と思いながらメールを送っていた。
ヒコ『--ねぇ…明日会わない?--』
メールを読んだ瞬間硬直してしまった。電話とかなら未だしも会うなんて…私は極度の人見知りで、クラスメイトともまともに話せない、、初対面の人なんて以ての外…人の顔を見て話せないのが私のコンプレックスでもあった。
ナツ『--え…私人見知り激しいから無理だよ--』
もちろん断りのメールをした。
ヒコ『--大丈夫だって。俺人見知りされたことないから。--』
よく分からない返答をされて困ってしまう。しかし、意地でも私と会う気でいるのは一目瞭然だった。
仕方なく了承したのはいいけど…どうしよう。
翌日は平日で普通に学校も部活もあった。
私は学校でこっそりメールを打っていた。
ナツ『--会うって言ってもちょっとだけだからね?--』
念の為送ったメールを見てあまり乗り気じゃない私は溜め息を吐いてしまう。
この日は何故だか時間が早く感じられた。
部活が終わり、校門を出て自転車を走らせる。その時丁度メールが来た。
ヒコ『--部活終わった?待ち合わせどこにする?--』
メールを見て急に緊張して動悸が早くなった気がした。
ナツ『--終わった。どこにしようか?--』
送った後しばらく返事が来なくて心配していると急に電話が鳴った。
--ピロピロピロ
以前教えてもらったまま登録だけしてあったヒコの電話番号からだった。
私は恐る恐る電話を取る。
ナツ『…もしもし?』
声が震えていた。
ヒコ『あ、もしもし?ナツ?』
凄く低い声で男性だとすぐに分かる。一瞬怖いと思ったけど話し方が優しくて話し方がヒコだったから安心した。
感想
感想はありません。
「 モチタ 」の官能小説
- 【PC・スマートフォン版】官能小説を投稿できるようにしました。
- 【携帯版】Amorous[アマラス]の携帯サイトが完成しました。
- PC用官能小説投稿サイト新設のお知らせ
- mxxxxxx.ppp.asahi-net.or.jpのアクセスを禁止しました
- スマートフォンに対応しました。
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開