ハツカレ?
翌日の「あ、ごめんお隣さんだった?」という操子のカルいノリと、「私も鍵かけなかったんで…まぁいいんですけど」という私の適当さ加減で意気投合。そんな衝撃的な出会いをした私たちは今ではいいオトモダチである。
「…そういえば、彼氏は?」
「あー別れちゃったよ。つまんないんだもん」
みぞれをアイススプーンでガシガシほぐしながら操子は続ける。
「だって、うち来る度に帰りたくないだの、イかせたいだの、何度もおんなじパターンじゃ飽きるっての。その癖デートになるとレポートあるからってドタキャンされるわ…」
確かにあの夜も同じ様なセックスばかりしてた気がする。しっかり見たわけではないけど。
「怜香は?カレシにもう迫られましたか〜?」
イジワルな笑みを浮かべて、私の顔をのぞき込む。なるほど、黒く艶やかな髪、大きな瞳、白く細い体の女がいるなら、そのカラダ目当ての男がいてもおかしくない。
「…うーん」
曖昧に答える私にがっかりしながら操子はみぞれを口に含んだ。「まあ大事にされてるってことかなぁ…でもセックスしたら男は独占欲強くなるって言うし、慎重にね」
それは操子を見てたら分かるよ。という言葉はバニラバーと一緒に飲み込んだ。
「…そういえば、彼氏は?」
「あー別れちゃったよ。つまんないんだもん」
みぞれをアイススプーンでガシガシほぐしながら操子は続ける。
「だって、うち来る度に帰りたくないだの、イかせたいだの、何度もおんなじパターンじゃ飽きるっての。その癖デートになるとレポートあるからってドタキャンされるわ…」
確かにあの夜も同じ様なセックスばかりしてた気がする。しっかり見たわけではないけど。
「怜香は?カレシにもう迫られましたか〜?」
イジワルな笑みを浮かべて、私の顔をのぞき込む。なるほど、黒く艶やかな髪、大きな瞳、白く細い体の女がいるなら、そのカラダ目当ての男がいてもおかしくない。
「…うーん」
曖昧に答える私にがっかりしながら操子はみぞれを口に含んだ。「まあ大事にされてるってことかなぁ…でもセックスしたら男は独占欲強くなるって言うし、慎重にね」
それは操子を見てたら分かるよ。という言葉はバニラバーと一緒に飲み込んだ。
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