ハツカレ?
…ちょぉ…ねーさん、胸あたってんねんけど…
俺は二ケツをレイに薦めてかなり後悔した。何を思ったかしっかり背中に抱きつかれ、おまけに胸の柔らかい感触が、俺に理性を今スグ捨てろと訴えてくるのだ。
俺の理性を試してんのか…!?…いや、レイのことやからなんとなく抱きついてみただけやろ。しっかし…生き地獄やんか。人の気ィも知らんで…。
ちょっといじけてると雨がポツポツと、にわかにザーザー…っと激しく降ってきた。
うわ…俺最悪やんか…こーなるんやったら電車で素直に帰しとくんやった…。
雨が降ることは知っていたが、もう少し一緒にいたかったのと、怜香の家を見てみたかったという欲求に負けて「送ったる」と言ってしまった。そんな自分が恨めしい。
そういえば、なんだか後ろの怜香が震えている気がする。
…寒いんかな…?雨宿りしようにも、ここら屋根ある建物ないんよな…。
「レイんちまでまだかかるやんな?!」
ある案が浮かんで、決死の思いで聞いてみるが、「え、………よ」という声が聞こえただけだ。あかん、聞こえへんのか。
「…………俺の家、この近くやから寄ってく?!」
今の俺の精一杯の声と頭で叫んだ。これで聞こえんかったら…しゃーないで。
俺は二ケツをレイに薦めてかなり後悔した。何を思ったかしっかり背中に抱きつかれ、おまけに胸の柔らかい感触が、俺に理性を今スグ捨てろと訴えてくるのだ。
俺の理性を試してんのか…!?…いや、レイのことやからなんとなく抱きついてみただけやろ。しっかし…生き地獄やんか。人の気ィも知らんで…。
ちょっといじけてると雨がポツポツと、にわかにザーザー…っと激しく降ってきた。
うわ…俺最悪やんか…こーなるんやったら電車で素直に帰しとくんやった…。
雨が降ることは知っていたが、もう少し一緒にいたかったのと、怜香の家を見てみたかったという欲求に負けて「送ったる」と言ってしまった。そんな自分が恨めしい。
そういえば、なんだか後ろの怜香が震えている気がする。
…寒いんかな…?雨宿りしようにも、ここら屋根ある建物ないんよな…。
「レイんちまでまだかかるやんな?!」
ある案が浮かんで、決死の思いで聞いてみるが、「え、………よ」という声が聞こえただけだ。あかん、聞こえへんのか。
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