ハツカレ?
案の定あまり聞こえなかったらしい。…あーもーえーわ。
何かがぷっつり切れてしまった俺は、マンションに着くなりレイを下ろして、…気が付くと俺の部屋の扉を開けて「どうぞ」とレイにすすめていた。
…どうしよう…
私は目の前のテーブルに出された紅茶と「体拭いて」と言われて置かれたタオルとを見比べていた。ドキドキ、というよりは訳が分からない。
混乱した頭で、真幸が消えていったシャワー室に視線を向けるのであった。
そのシャワー室でも一人悶々とする男がいることも知らずに…。
なにしとぉ俺!なにしとぉ俺!!なにしとぉ俺!!!
もうシャワーを浴びるどころではない。頭を抱えてうずくまっている。付き合っているとはいえ、この状況はマズイ。と、下半身を見つめると俺を慰めたいのか、慰められたいのか、一人元気にそそり立ってるヤツがいる。
…やめてや…俺はレイを大事にしたいんやで……こんな衝動ってかハプニングでセックスとかイヤや……。ちょぉ泣きたくなってきた…。
しかしこのまま隠っているわけにも行かない。怜香がほったらかしになってしまう。と、なんとか自分自身を鎮めた俺は、半ばよろよろしながらシャワー室を出たのだった。
何かがぷっつり切れてしまった俺は、マンションに着くなりレイを下ろして、…気が付くと俺の部屋の扉を開けて「どうぞ」とレイにすすめていた。
…どうしよう…
私は目の前のテーブルに出された紅茶と「体拭いて」と言われて置かれたタオルとを見比べていた。ドキドキ、というよりは訳が分からない。
混乱した頭で、真幸が消えていったシャワー室に視線を向けるのであった。
そのシャワー室でも一人悶々とする男がいることも知らずに…。
なにしとぉ俺!なにしとぉ俺!!なにしとぉ俺!!!
もうシャワーを浴びるどころではない。頭を抱えてうずくまっている。付き合っているとはいえ、この状況はマズイ。と、下半身を見つめると俺を慰めたいのか、慰められたいのか、一人元気にそそり立ってるヤツがいる。
…やめてや…俺はレイを大事にしたいんやで……こんな衝動ってかハプニングでセックスとかイヤや……。ちょぉ泣きたくなってきた…。
しかしこのまま隠っているわけにも行かない。怜香がほったらかしになってしまう。と、なんとか自分自身を鎮めた俺は、半ばよろよろしながらシャワー室を出たのだった。
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