ハツカレ?
「あったかくて気持ちいい…」
ぽつりとつぶやくと、真幸の手がぴたりと止まった。代わりに一気に脱力したように左耳元に顔を近づけて、こう言った。
「…もぅ…耐えられへんで。何するか…わからへん」
声のトーンといい、セクシーさといい、…聞き慣れているのに、聞いたことのない男の人の声。
そのまま耳たぶを甘噛みされ、…突然のことで思わず「あっ…」と声が出てしまった。噛まれた瞬間、耳たぶに全ての神経があるみたいに全身に快感が走る。自分でも聞いたことのない女の声…。
それに触発されたのか、一気に首筋を舐め、吸い付く真幸。その動きと、舌が這う快感と、真幸の体温で、私はどうにかなってしまいそうだ。右手は頬から胸へ、そしてTシャツの下の膨らみを直接揉みだした…。
頭、頬、額…私のすべてを真幸の唇が激しく這い回り、唇に辿り着いたときに、真幸と目が合ってしまった。
その瞬間、はたっ、と正気に戻った真幸は、今までにない焦りようで「ごめんっ」と言い、見たこともないスピードでベッド際に退いた。
私は無言で起きあがってみると、真幸は三角座りをして、小さくなっていた。反省のポーズかしら…?
その姿を見て、カラダが勝手に真幸の背中を抱き締める。とても、とても愛おしい人。
ぽつりとつぶやくと、真幸の手がぴたりと止まった。代わりに一気に脱力したように左耳元に顔を近づけて、こう言った。
「…もぅ…耐えられへんで。何するか…わからへん」
声のトーンといい、セクシーさといい、…聞き慣れているのに、聞いたことのない男の人の声。
そのまま耳たぶを甘噛みされ、…突然のことで思わず「あっ…」と声が出てしまった。噛まれた瞬間、耳たぶに全ての神経があるみたいに全身に快感が走る。自分でも聞いたことのない女の声…。
それに触発されたのか、一気に首筋を舐め、吸い付く真幸。その動きと、舌が這う快感と、真幸の体温で、私はどうにかなってしまいそうだ。右手は頬から胸へ、そしてTシャツの下の膨らみを直接揉みだした…。
頭、頬、額…私のすべてを真幸の唇が激しく這い回り、唇に辿り着いたときに、真幸と目が合ってしまった。
その瞬間、はたっ、と正気に戻った真幸は、今までにない焦りようで「ごめんっ」と言い、見たこともないスピードでベッド際に退いた。
私は無言で起きあがってみると、真幸は三角座りをして、小さくなっていた。反省のポーズかしら…?
その姿を見て、カラダが勝手に真幸の背中を抱き締める。とても、とても愛おしい人。
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