ハツカレ?
「…怖ないん?俺のこと…」「怖くないよ。真幸は真幸じゃん」「…何するか、わかれへんのやで?」「…うん。真幸にされるなら、…大丈夫。大事に想われてること、分かったから」
そう言って笑うと、今度は真幸が泣きそうな顔で抱き締めてくる。…ちょっと苦しい…。「レイ…」「…ん゛ん?」
「…キス…していい?…どうなるか…わかれへんけど…したいねん…」
躊躇いがちにそう聞いてくる真幸がかわいい。いいよ、という返事の代わりに、私からキスをしてあげた。
柔らかい…レイの唇。初キスはレモン味って嘘やな。誰やねん、そんなんゆぅたん。初めてなんて緊張し過ぎて味なんかわかれへん。目を開けるとレイの顔が視界いっぱいに広がるはずだが、到底直視できない。だって恥ずかしすぎやん。目を閉じるのって…そういう意味やったんか…と妙に感心してしまう。そのままキスをしつつ、レイを抱え、ベッドの中央に横たえる。ディープキスとか…どんなもんかなぁと悪戯に舌をレイの緩んだ口に入れた。
「んっ…はっぁ…っ」
聞いたことのない、レイが感じてる声がする。さっきの声より艶っぽくて甘い響き。
――もっとレイの声が聞きたい。舌を絡ませ、トロトロのレイの口を、静かに、激しく犯していく。
そう言って笑うと、今度は真幸が泣きそうな顔で抱き締めてくる。…ちょっと苦しい…。「レイ…」「…ん゛ん?」
「…キス…していい?…どうなるか…わかれへんけど…したいねん…」
躊躇いがちにそう聞いてくる真幸がかわいい。いいよ、という返事の代わりに、私からキスをしてあげた。
柔らかい…レイの唇。初キスはレモン味って嘘やな。誰やねん、そんなんゆぅたん。初めてなんて緊張し過ぎて味なんかわかれへん。目を開けるとレイの顔が視界いっぱいに広がるはずだが、到底直視できない。だって恥ずかしすぎやん。目を閉じるのって…そういう意味やったんか…と妙に感心してしまう。そのままキスをしつつ、レイを抱え、ベッドの中央に横たえる。ディープキスとか…どんなもんかなぁと悪戯に舌をレイの緩んだ口に入れた。
「んっ…はっぁ…っ」
聞いたことのない、レイが感じてる声がする。さっきの声より艶っぽくて甘い響き。
――もっとレイの声が聞きたい。舌を絡ませ、トロトロのレイの口を、静かに、激しく犯していく。
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