ネコ 13
一週間、憂欝に過ごした。さらに悪いことに俺は、その間に二度、夢精した。まるで中学生だ。夢を覚えていなくても、原因はすぐにわかった。
優だ。
彼女とも味わったことのない、罪に苛まれた悦楽。優のしなやかで暖かい躯。トロトロと滴る愛液。どこまでも俺の肉棒を飲み込む膣。激しく切なく幼い喘ぎ声。そのすべてが、俺の欲望をつのらせていく。
もう一度、優を犯したい。
1週間後、制服を持って実家に帰った。優は車のエンジン音を聞くと、門まで飛び出してきた。
「まるでペットだなぁ」
優をとられて、面白くない兄貴がそう言った。優は四六時中俺につきまとっている。
俺は、久しぶりに帰省した家族を演じた。家族は、普段どおり受け入れてくれた。優は幸せそうだった。
夜、風呂上がりに優とすれ違う。
「今日はムリ?だ、よ、ね?」
俺は無言で、優の頭をポンッと叩いた。優は少し笑った。
「ナオのが、身体に残っているの。ずっと抱かれているみたい」
「優!」
「好きなんだもん」
優に見つめられて、たじろぐ。
「早く寝ろ」
階段をあがると、部屋のドアを閉めた。俺のは、また膨らみ始めた。
優だ。
彼女とも味わったことのない、罪に苛まれた悦楽。優のしなやかで暖かい躯。トロトロと滴る愛液。どこまでも俺の肉棒を飲み込む膣。激しく切なく幼い喘ぎ声。そのすべてが、俺の欲望をつのらせていく。
もう一度、優を犯したい。
1週間後、制服を持って実家に帰った。優は車のエンジン音を聞くと、門まで飛び出してきた。
「まるでペットだなぁ」
優をとられて、面白くない兄貴がそう言った。優は四六時中俺につきまとっている。
俺は、久しぶりに帰省した家族を演じた。家族は、普段どおり受け入れてくれた。優は幸せそうだった。
夜、風呂上がりに優とすれ違う。
「今日はムリ?だ、よ、ね?」
俺は無言で、優の頭をポンッと叩いた。優は少し笑った。
「ナオのが、身体に残っているの。ずっと抱かれているみたい」
「優!」
「好きなんだもん」
優に見つめられて、たじろぐ。
「早く寝ろ」
階段をあがると、部屋のドアを閉めた。俺のは、また膨らみ始めた。
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