ネコ 14
なかなか寝付けなかった。時刻は真夜中の2時を過ぎている。
携帯をいじったり、寝返りを打ったり、電気をつけたり消したりしたが、眠れなかった。
隣の部屋に雄司、向かいの部屋に兄貴、その先に優の部屋がある。ほんの数歩歩けばそこに、優がいるのだ。俺は忘れるために、彼女にメールを打ったりした。もう寝たのだろう、返事は来なかった。ため息が出る。
俺は、起き上がった。水を飲んで渇きを潤そう。気分も変わるかもしれない。
そっとドアを開け、忍び足で廊下を歩いた。
「?!」
静まり返った家で、音がする。俺は足音を立てぬように、ゆっくりと階段をおりて行った。
「クスクスクスクス」
笑い声が聞こえる。俺はさらに階段をおりた。
「はぁんっ!いやぁん!パパの大きいっ!壊れちゃう」
「家の者が起きるだろう」「だってぇ!あぁんっ!いいっ!いいっ!もっと」
俺は耳を疑った。和室で両親がセックスをしている。乱れに乱れたおふくろの声がする。
俺は呆れて、踵を帰そうとした。
グチュ クチュクチュ
「?」
両親の声に交じって音がする。和室からにしては、ずいぶんと近くから聞こえる。
携帯をいじったり、寝返りを打ったり、電気をつけたり消したりしたが、眠れなかった。
隣の部屋に雄司、向かいの部屋に兄貴、その先に優の部屋がある。ほんの数歩歩けばそこに、優がいるのだ。俺は忘れるために、彼女にメールを打ったりした。もう寝たのだろう、返事は来なかった。ため息が出る。
俺は、起き上がった。水を飲んで渇きを潤そう。気分も変わるかもしれない。
そっとドアを開け、忍び足で廊下を歩いた。
「?!」
静まり返った家で、音がする。俺は足音を立てぬように、ゆっくりと階段をおりて行った。
「クスクスクスクス」
笑い声が聞こえる。俺はさらに階段をおりた。
「はぁんっ!いやぁん!パパの大きいっ!壊れちゃう」
「家の者が起きるだろう」「だってぇ!あぁんっ!いいっ!いいっ!もっと」
俺は耳を疑った。和室で両親がセックスをしている。乱れに乱れたおふくろの声がする。
俺は呆れて、踵を帰そうとした。
グチュ クチュクチュ
「?」
両親の声に交じって音がする。和室からにしては、ずいぶんと近くから聞こえる。
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