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禁断の果実ー情事ーその25

[3575]  満真  2006-08-17投稿
騎乗位で彼の肉棒を受け入れる…硬くて、熱くて、私を狂わす彼自身。腰を振る前に動けなくなる…私の中で一番感じる部分を肉棒に攻められて。

「あ…スゴい…」
「動いて、ホラ」
彼は意地悪な事を言う…感じ過ぎるのに加えて、強い快楽が身体を貫く。彼に抱き付き息が絶え絶えになっている…彼はそんな私を両手で抱きしめて、腰を振り肉棒で突き上げて行く。

「あ…アァ…んッんッんッ…やぁッ」
彼は私を抱き起こして騎乗位から正上位に体位を変えて行く。腰を振り続けていたけど、途中で止めてしまう。私から離れて行き、部屋に設置してある大人のラブコスメと書いてある販売機でローションを購入していた。
この前ローションを使ってのセックスが忘れられないみたい…ベッドに戻って来て私の秘所にローションを塗り、彼は自分自身にローションを塗り、中断していたセックスを開始した。

「気持ちイイ…」
彼は腰を激しく振り始める。彼の身体と額から汗が流れ始め、辛い料理を食べた事で汗を掻き易くなっているのかもしれない。
「もっと…おくまでいれてぇ…」
私の要望を聞き入れ、奥まで肉棒を入れて突き上げる。ローションと私の愛液が混ざって結合部分から淫靡な音が溢れる。

「あ…イキそう…イク…イク…アァ!!」
彼は私の中から肉棒を抜き、抱き付いて体液をゴムの中に出している。今日の彼は何かが違う…時間が無いからかもしれないけど。

「一杯でたァ…すげー量」
彼はゴムの処理を始める…処理の最中に体液がゴムから流れて、ベッドのシーツを濡らす前に彼の指と手に体液が付着した。
「ヤッちゃった」
彼は独り言を言いながら、ティッシュで綺麗に指と手を拭いている。私は彼の様子を見ながら黙っていた。彼は私の横で胡坐を掻いている…彼のお腹は妊婦の様に大きいけど、そんな事は気にしない。彼が好きだから…一緒に居てくれるだけで幸せな気分になる。

でも…これが彼との最後のセックスになるとは夢にも思わなかった。

感想

  • 4798: 作者です…間違って、恋愛のカテゴリーに投稿してしまいました。すみません [2011-01-16]
  • 4802: 早く続きが読みたいです★★★ [2011-01-16]

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