官能小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 君に伝えたいコトバ。 ?

君に伝えたいコトバ。 ?

[4479]  ののか  2006-08-19投稿
私は、その笑顔に“どきっ”っと反応。しかし今はそんなことで動揺する暇などない。今は体中が熱くなってどうしようもない。いつもの友人としての榊ではなく、ただ“男”として彼を求めてしまう。
榊は私の涙を舌ですくい上げ、ショーツをゆっくり降ろしていき、そして自分のズボンのチャックを下げた。
「・・・わぁ・・」
「驚いた・・?男のって興奮するとこうなんの。」
「・・・おっきい・・・」
「なんなら触って見る?」
「・・ぇ・・・ぇえっ?!!!」
「ほら。」
驚いた私に了承も得ずに私の手を自分のモノに触れさせる。
「・・・何・・これ・・・堅い・・でもヒクヒクしてる・・・」
私は、好奇心のあまりじっくりと榊のを自分から触る。
「それはね、紀江に興奮してるから。だから、こんなになってんの。」
榊は私の耳元でささやき、私はそれに“ぞっく”っと跳ねた。
「・・・っていうか、もう・・いい?紀江に触られてたら、俺が我慢できなくなってきた・・・」
「・・・うん・・来て・・・」
子供がねだるような顔・口調で言う榊がとても愛しく思えた。
「ぁ・・・んんっ・・おっ・・・きい・・」
「痛い?抜く?」
「・・っだ・・だい・・じょうぶ・・・だから・・続け・・ひゃぁぁ・・ぅう・・んんっ・・・動い・・て・・・?」
知らなかった・・・男の人のって思ってた以上に・・・こんなに大きくて、こんなに痛いなんて・・・・・
私は涙をこらえ、必死で自分の中に入っていく異物を彼の背中に腕を回し、彼の背中に爪を立てながら、受け止めようとする。きっと、終わった頃には、榊の背中は傷が残るだろう。でも、今の私は受け止めるだけで精一杯。そんなことを考える余裕は全くない。
「・・・っ・・のり・・え・・・」
「・・・・か・・ずひ・・・ろぉ・・・」
私達は、“恋人”になった。そう感じた瞬間だった。

感想

感想はありません。

「 ののか 」の官能小説

恋愛の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス