メル友母子編32
裕紀は軽く会釈して、主婦の会話を遠巻きに見ていた。
「私もたまには息子とデートくらいしたいわ」
どう見えてるのだろう…
「裕紀君、きれいなお母さんで良かったわねぇ」
お隣りさんは明るいおばさん。私と歳は変わらないはずだが、太っているせいか、貫禄がある。
彼女は私の全身を見ては若いわねぇと褒めてくれたが、気恥ずかしくてたまらなかった。少し言葉を交わして、その場を後にしたが、なんだか落ち着かない。
裕紀は次にお茶でも飲もうと、車を走らせた。海沿いにある、少しオシャレなカフェ…
「やぁ、奥さん、お久し振りです」
今度は主人の会社の人…今日は顔見知りによく出会う日だ…
「相変わらず若いですねえ」
また…私を見ては…若作り過ぎたかしら…
裕紀を一瞥してる。
「あ、息子です」
「あぁ!立派になられて。今日はデートですか?ははは、いや奥さんなら親子には見えない。」
「主人は家でごろごろしてるもんですから、息子が連れ出してくれたんです。」
彼は快活に笑って私達に会釈したら自分の席に戻っていった。家族と一緒らしい。あちらの奥さんらしき女の人が、会釈してきた。
「父さんの?」
「そう…」
「私もたまには息子とデートくらいしたいわ」
どう見えてるのだろう…
「裕紀君、きれいなお母さんで良かったわねぇ」
お隣りさんは明るいおばさん。私と歳は変わらないはずだが、太っているせいか、貫禄がある。
彼女は私の全身を見ては若いわねぇと褒めてくれたが、気恥ずかしくてたまらなかった。少し言葉を交わして、その場を後にしたが、なんだか落ち着かない。
裕紀は次にお茶でも飲もうと、車を走らせた。海沿いにある、少しオシャレなカフェ…
「やぁ、奥さん、お久し振りです」
今度は主人の会社の人…今日は顔見知りによく出会う日だ…
「相変わらず若いですねえ」
また…私を見ては…若作り過ぎたかしら…
裕紀を一瞥してる。
「あ、息子です」
「あぁ!立派になられて。今日はデートですか?ははは、いや奥さんなら親子には見えない。」
「主人は家でごろごろしてるもんですから、息子が連れ出してくれたんです。」
彼は快活に笑って私達に会釈したら自分の席に戻っていった。家族と一緒らしい。あちらの奥さんらしき女の人が、会釈してきた。
「父さんの?」
「そう…」
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