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満潮の戯れTheEnd

[10520]  国府津莉那  2006-08-26投稿
香莉はときめいた。「ねェ、お義父様…、入れて下さい。」口調は恥ずかしげだが、体はヒクヒクするほど欲しがっている。
義父は突き出されたヒップの下から自分のものを押し当て、ゆっくりと腰を動かしながら侵入した。
夫の性急なピストンとはまるで違うゆったりとした突き方で、確実に禁断のスポットを攻めてくる。
香莉は装飾的なタイルの壁にすがって、全身を震わせながら快感の波を受け止めた。
「あァ、あァ〜、いい、すごくいいです、ん〜」
義父は自分のものが萎える前に香莉を満足させようと、最後は怒涛の腰使いで絶頂へ導いた。
香莉の太腿を水滴や汗とは明らかに違うものが伝っていく。
「潮吹いたみたいだね、すごく締まって素晴らしかったよ。」義父は崩れそうな肢体を抱きしめて、そう囁きながら肩に口づけた。
そんな戯れの虜になった香莉は、数ヵ月後夫と離婚し、夫婦の営みとして満喫するようになるのである。

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