彼女ー1−その?
彼は郵便物を持ったまま、庭を通り玄関へ足早に向かって行く。玄関の前で一息吐いてから、呼び鈴を押し始めた。だが、間隔を置いて何度も呼び鈴を押しても返事が来ない。
「美佳さん、聞こえないのかなぁ…」
彼は後ろのポケットから携帯電話を取り出す。アドレスから叶家の電話番号を表示させる…そして電話を掛けた。
数回呼び出し音が聞こえる…彼女が電話に出た。
「もしもし、叶ですが」
「美佳さん、優です」
「あら、優さん。如何したの?」
「今、玄関の前に居るんですけど…チャイム聞こえませんでした?」
「え…ご免なさい。聞こえなかったの。直ぐに行きますわ」
彼女は電話を切ったらしく、彼の携帯電話には電話が切れた音しかしていなかった。彼は携帯電話を後ろポケットに入れると同時に玄関のドアが開いた。
「ご免なさい、優さん…気が付かなくて」
彼女は少し慌てている表情をしていた。長い美しい黒髪を綺麗に結い上げて、白い半袖のブラウスに淡い色をした長い丈のタイトスカートを穿いていた。薄化粧をしており、唇にはローズ系色の口紅が引かれている。普段の彼女は化粧気がない所為か、薄化粧をした彼女は別人に見えてしまう位に違っていた。
朝、彼に挨拶をする彼女は化粧をしていなくても充分美しいが、彼の目の前に現れた彼女は、別人にしか思えない程に化粧映えし一段と美しかった。
「あ…実は…これ、美佳さん所の郵便物でしょ?俺ん家に間違って入っていたから…」
彼は視線が定まらない状態で彼女に郵便物を渡した。彼は彼女の顔を見る事は出来なかった。彼の視線は彼女の胸と下腹部に如何しても行ってしまう。先程の彼女の自慰姿が頭から離れていないからだ。
「ありがとう、優さん。態々届けて貰って、悪いわ。お時間があるなら、お茶でもいかが?」
彼は彼女の誘いに対して、少し送れて返事をしてしまった。
「はい」
彼女は彼を自宅に招き入れた。彼は彼女の自宅に入るのは初めてだった。
「寛いでいて。紅茶とコーヒーどちらがお好み?」
「あ…コーヒーで」
「用意しますので、少し待って頂ける?」
「待ちます…」
彼女は微笑んでキッチンに行ってしまった。彼女の後姿を見送りながら、視線は彼女のふっくらとして丸みがあるヒップに向けられていた。
「美佳さん、聞こえないのかなぁ…」
彼は後ろのポケットから携帯電話を取り出す。アドレスから叶家の電話番号を表示させる…そして電話を掛けた。
数回呼び出し音が聞こえる…彼女が電話に出た。
「もしもし、叶ですが」
「美佳さん、優です」
「あら、優さん。如何したの?」
「今、玄関の前に居るんですけど…チャイム聞こえませんでした?」
「え…ご免なさい。聞こえなかったの。直ぐに行きますわ」
彼女は電話を切ったらしく、彼の携帯電話には電話が切れた音しかしていなかった。彼は携帯電話を後ろポケットに入れると同時に玄関のドアが開いた。
「ご免なさい、優さん…気が付かなくて」
彼女は少し慌てている表情をしていた。長い美しい黒髪を綺麗に結い上げて、白い半袖のブラウスに淡い色をした長い丈のタイトスカートを穿いていた。薄化粧をしており、唇にはローズ系色の口紅が引かれている。普段の彼女は化粧気がない所為か、薄化粧をした彼女は別人に見えてしまう位に違っていた。
朝、彼に挨拶をする彼女は化粧をしていなくても充分美しいが、彼の目の前に現れた彼女は、別人にしか思えない程に化粧映えし一段と美しかった。
「あ…実は…これ、美佳さん所の郵便物でしょ?俺ん家に間違って入っていたから…」
彼は視線が定まらない状態で彼女に郵便物を渡した。彼は彼女の顔を見る事は出来なかった。彼の視線は彼女の胸と下腹部に如何しても行ってしまう。先程の彼女の自慰姿が頭から離れていないからだ。
「ありがとう、優さん。態々届けて貰って、悪いわ。お時間があるなら、お茶でもいかが?」
彼は彼女の誘いに対して、少し送れて返事をしてしまった。
「はい」
彼女は彼を自宅に招き入れた。彼は彼女の自宅に入るのは初めてだった。
「寛いでいて。紅茶とコーヒーどちらがお好み?」
「あ…コーヒーで」
「用意しますので、少し待って頂ける?」
「待ちます…」
彼女は微笑んでキッチンに行ってしまった。彼女の後姿を見送りながら、視線は彼女のふっくらとして丸みがあるヒップに向けられていた。
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