兄貴の女(俺の義姉)〜13〜別編?
一軒だけビジネスホテルのような建物が見えて来た。彼はその建物に車を向かわせていた。分岐点でバイパスを降りて、その建物へ向かう。以外にもホテルの駐車場は空いていて、直ぐに車を停める事は出来た。
「ここだよ、部屋が空いているといいけどね」
彼はそう言うと私にキスをしてきた…拓哉君と違って、優しいキス。でも、凄く彼はキスが上手で頭がボーっとしてしまう位に甘くて癖になってしまう。車から降りて、駐車場を歩く。彼は直ぐに私の手を繋いで歩いている。普段、手を繋いで歩く事はなかったけど…今日の彼は何だか違う。手を繋いだまま、ロビーに入る…部屋は満室じゃなかったけど、空いている部屋が数室あった。
「じゃあ、この部屋にしよう」
彼は部屋の番号を押して私を連れてエレベーターに行った。エレベーターは直ぐに来て部屋がある階を押す。エレベータが動き始めた途端、彼は手を繋ぐのを止めて私を抱き寄せてキスをしてくる…身体に力が入らなくなってしまう…濃厚な彼のキス…もう、身体は彼を求めて疼いている状態に近かった。
チン…音を立ててエレベーターが止まって扉が開く。部屋のランプが間隔を開けて点灯している。部屋は廊下の一番奥にあった。彼は私の腰に手を回して廊下を歩く…部屋の前で腰に手を回すのを止めてドアを開けて部屋に入った。
部屋に入ると、そこには二人分のスリッパが並んで置いてあった。スリッパに履き替えて室内に入る。下駄箱があったので、彼の靴と私のサンダルを下駄箱に納めた。
「風呂に入ろう。来る時にシャワーしか浴びてこなかったからね。純子さん入るだろ?」
「ええ」
「じゃあ、用意するね」
彼はバスルームに行ってしまい、私はソファーに座ってテレビを見る事にした。暫くして彼が戻ってきた。隣に座って私の腰に手を回してくる…そして、耳元で囁いた。
「今夜は、覚悟してね」
彼が言った言葉が理解出来なかった。
「ここだよ、部屋が空いているといいけどね」
彼はそう言うと私にキスをしてきた…拓哉君と違って、優しいキス。でも、凄く彼はキスが上手で頭がボーっとしてしまう位に甘くて癖になってしまう。車から降りて、駐車場を歩く。彼は直ぐに私の手を繋いで歩いている。普段、手を繋いで歩く事はなかったけど…今日の彼は何だか違う。手を繋いだまま、ロビーに入る…部屋は満室じゃなかったけど、空いている部屋が数室あった。
「じゃあ、この部屋にしよう」
彼は部屋の番号を押して私を連れてエレベーターに行った。エレベーターは直ぐに来て部屋がある階を押す。エレベータが動き始めた途端、彼は手を繋ぐのを止めて私を抱き寄せてキスをしてくる…身体に力が入らなくなってしまう…濃厚な彼のキス…もう、身体は彼を求めて疼いている状態に近かった。
チン…音を立ててエレベーターが止まって扉が開く。部屋のランプが間隔を開けて点灯している。部屋は廊下の一番奥にあった。彼は私の腰に手を回して廊下を歩く…部屋の前で腰に手を回すのを止めてドアを開けて部屋に入った。
部屋に入ると、そこには二人分のスリッパが並んで置いてあった。スリッパに履き替えて室内に入る。下駄箱があったので、彼の靴と私のサンダルを下駄箱に納めた。
「風呂に入ろう。来る時にシャワーしか浴びてこなかったからね。純子さん入るだろ?」
「ええ」
「じゃあ、用意するね」
彼はバスルームに行ってしまい、私はソファーに座ってテレビを見る事にした。暫くして彼が戻ってきた。隣に座って私の腰に手を回してくる…そして、耳元で囁いた。
「今夜は、覚悟してね」
彼が言った言葉が理解出来なかった。
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