官能小説!(PC版)

トップページ >> 女子生徒 >> カテキョ 2

カテキョ 2

[8327]  2005-12-31投稿
「…俺にホレてんの?」

「まさか」

即答する深雪。しかし、薫の目を見ていない。その様子を見て、ニヤッとする薫。

「こんなガキンチョにホレられてもなぁ〜困る〜」

「ホレてないってば!良いからこの問題教えてよ!」

机をバンバン叩く深雪。それを見て、口を押さえて笑う薫。

「クク…あぁ、問題な…ブフッ」

「なに笑ってんのさぁーっ!!!」

「いやいや、可愛いなと思ってさ(笑)」

「…っえ?」

「…」

真っ赤になる深雪。真顔で見つめる薫。

「みゆ」

少しの静寂の後、囁くように名前を呼ぶ薫。ゴクっとつばを呑む深雪。

「お前の顔って、小学生みたいだな」

「………………は?」

今の流れからして、想像してなかった言葉を言われ、言葉を失う深雪。また笑い出す薫。

「あははっ!!おもしれーっ!!!本気になってやんの!ガキからかうのは楽しいなぁ♪」

悔しがる深雪。してやったりの表情の薫。でも、悔しがった後少し考える深雪。

「みゆ?どした?怒っちゃった?」

「なんでからかったの?」

「え?…楽しいから」

「それだけ?」

真っ直ぐな瞳で見つめる深雪。それを見てあたふたし始める薫。そして次の瞬間…。


ちゅっ…

「ん!」

感想

感想はありません。

「 葵 」の官能小説

女子生徒の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス