官能小説!(PC版)

さち9

[20094]  せな  2006-10-14投稿
「なんだなんだア?!喧嘩だ!!やっちまえ」
ナオキがヤジを飛ばした。ミヅキはそれを見てきゃッきゃッと笑った。
「くだらねえ。さち行こうぜ」
タクミは冷静にさちにそう言った。「うん...あ!!!アイツ...」

さちがその喧嘩をふと見ると喧嘩相手はあきらだった

(何やってんのアイツ...)

喧嘩は白熱していき。最初は1対1だったのが、相手側の味方が次々と参戦していき、明らかあきらが不利な状態だ。

「悪いッタクミ、ミヅキ、ナオキ!先行ってて!!また連絡する」
「おい!!さちッ」

さちは人混みをかきわけてその喧嘩の中に飛込んだ

「ちょっとやめてくんないカナ?何、ユウキぢゃん」
「さ、さちぢゃん...何コイツと知り合い?」
繁華街でも顔の広いさちはこの手の喧嘩は慣れている。さちはワルの世界でもかわいいと有名なのだ。
「そうなの♪♪ってことで喧嘩終わりい-♪文句ないでしょ?ユウキ?」
「さちの知り合いぢゃな..てめえ助かったな!!」

あきらは再びくいかかった。

バシッ

さちはあきらを勢いよくビンタした

「終わりって言っただろ-が。目覚ましなガキ。」

さちは勢いよくあきらの手をひいてその場を去った。

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