板挟み2
妹をかわいいとかそういう感情がわかないだけではなく、学校の女子さえ興味がわからない。
そんな俺が、板挟み状態になったのは3週間位前からである。
「やばい、今日は俺が飯作る日なのに、優の奴怒ってるだろうなぁ」用事があって帰る時間が遅くなった俺は、急いで家に向かっていた。
家に着いて、玄関に入ると優がやって来た。
「悪い!!用事があったから遅くなった。」速攻謝ると、優が「遅い!!あんまり遅いから自分で作った!!」そう言うとキッチンに行ってしまった。
(いつもなら、怒るのに。)少し疑問に思ったが、気にせずに制服のまま飯の準備を手伝った。
飯を食べている途中に、優が話し掛けてきた。「お兄ちゃん、私今日、告られたんだ。」 「ふーん。良かったじゃん」「良かったって、妹の一大事に何も感じないわけ!!」「だって、そんなの親の仕事じゃん」
そこまで言うと、優がキレた。「もういい!!お兄ちゃんなんかに、言わなきゃ良かった」「おい、優!!」俺の呼び掛けを無視して自分の部屋に行ってしまった。
(あいつが怒ると面倒なんだよな) 溜め息を付きながら優の部屋に行く。
扉を開けようとすると、鍵がかかっていた。
しょうがなく扉越しに言う。「おい、優!!なんか気に障る事言ってたならごめんな。おい、返事しろよ!!」そこまで言うと優が部屋を飛び出してきて俺にキスをしてきたのだ。
そんな俺が、板挟み状態になったのは3週間位前からである。
「やばい、今日は俺が飯作る日なのに、優の奴怒ってるだろうなぁ」用事があって帰る時間が遅くなった俺は、急いで家に向かっていた。
家に着いて、玄関に入ると優がやって来た。
「悪い!!用事があったから遅くなった。」速攻謝ると、優が「遅い!!あんまり遅いから自分で作った!!」そう言うとキッチンに行ってしまった。
(いつもなら、怒るのに。)少し疑問に思ったが、気にせずに制服のまま飯の準備を手伝った。
飯を食べている途中に、優が話し掛けてきた。「お兄ちゃん、私今日、告られたんだ。」 「ふーん。良かったじゃん」「良かったって、妹の一大事に何も感じないわけ!!」「だって、そんなの親の仕事じゃん」
そこまで言うと、優がキレた。「もういい!!お兄ちゃんなんかに、言わなきゃ良かった」「おい、優!!」俺の呼び掛けを無視して自分の部屋に行ってしまった。
(あいつが怒ると面倒なんだよな) 溜め息を付きながら優の部屋に行く。
扉を開けようとすると、鍵がかかっていた。
しょうがなく扉越しに言う。「おい、優!!なんか気に障る事言ってたならごめんな。おい、返事しろよ!!」そこまで言うと優が部屋を飛び出してきて俺にキスをしてきたのだ。
感想
- 5181: 今さらですけど、作者のトライデントです。 感想があれば、よろしくお願いします。 [2011-01-16]
- 5183: こゆうの好きすわ [2011-01-16]
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