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天使に悪戯8

[9166]  チッチ  2006-10-16投稿
「じゃあもっともっと『ちゅう』していい?」

「もっともっとォ?」

「そうだよ。お兄ちゃんはメグの事いっぱいいっぱい好きだから、いっぱいいっぱい『ちゅう』したいんだ」

「ん。いーよ☆」

明るく笑うメグの口に再度口を近づける。

「目、つぶってみて?」

メグは無邪気に目をつぶって「こう?」と聞く。僕は「そうだよ」と言いながら、メグの瞼に口づけた。

「ひゃぁッ」

「メグの可愛い目、好き」

そして段々と下へ。

「小さな鼻も、ふっくらほっぺも、ピンクの唇も」

チュッチュッ

軽い音が部屋に響く。

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