新しい快感…
"電車が発車いたします、お荷物を引いて車内中ほどまでお入り下さい"
"駆け込み乗車はおやめ下さい大変危険です"
しつこく響く駅ホームのアナウンス、なかなか動かない電車、汗を流しながら階段を駆け上がってくるサラリーマン、ラッシュの時間、そんな中で私も学校への通学手段でこの混み合う時間滞にこの電車を使わなければならない。
‐…ガタン、ガタン
やっと動いた
私の乗っている車両には私と同じ制服の女子高生が多く乗っていた。隣を見ると自分より10cmほど背の高い黒髪がよく似合っているキレイ系な女生徒が鞄を両手に抱え立っていた。私は彼女にチラッと視線をやり、また正面を向きドア付近に立っていたので近くの手摺りに捕まった。揺れる電車のリズムに合わせて何度か彼女と肩と腕がぶつかった。「…ィャ」隣に立つ彼女の異変に気付いたのは数分後の事だった、彼女の顔は恐怖や不快感で歪んでいた、目にはうっすら涙がたまっている。どーしたんだろ?私はまだ状況が把握できなかった、ぎゅうぎゅうな車内で酔ってしまったのかな?そんな風に思い声をかけようと彼女にまた顔を向けた、そしてやっと気付いた、彼女の胸に当てられたゴツゴツで毛深い男の手…
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