官能小説!(PC版)

母さん4

[11699]  ザクロ  2006-11-27投稿
気持ちを落ち着かせるために、何度も神経質にコーヒーを口に運ぶ…。
「母さんとマコトのコト……想像すると…」
母さんは目をつぶった。
声を潜めて忌まわしげに言った。
(やめて!)
僕も声を潜めた。
(何がやめてだよ!)
(…バカだった…)
母さんは耐えられないのか、手で目を伏せた。
(今さら…僕の顔見ろよ…さあ!)
額が汗ばんでる。伏し目がちに僕を見た。
(本当なら…マコトと今頃…)
母さんは泣きそうな顔…
(お願い…それ以上…言わないで)
(今日は誕生祝いで……くそっ)
(落ち着いて話そう…)
落ち着け?僕がどんなに辛いか、わかるか?こんなふざけた小道具がありながらよくもそんなこと!
今それを思い知らせてやる!
ポッケのリモコンのスイッチを…入れた。
(!…)
母さんの肩がピクと動いた。
(こんな小道具…使って…!)
(…止めて…)
(嫌だ…)
母さんは少し震えてる…
(これで…マコトと燃え上がるつもりだったんだろう!?)
(……や…めなさい)
母さんの顔が真っ赤になっている。
こぶしを握り締めて体を固くしている。
(ん…)
甘い声が…
確かに聞こえた…



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