二号19
「バカ!」
「な…何勝手に入ってんだよ…」
「勝手なのは…どっちよ!」
美咲は泣き出した…
まずい…悪かった
オレはあわててトランクスを持ち上げ、美咲に向かう…手を伸ばしかけたが、すぐ遠慮して引っ込めた…
「ごめん…」
「信じられない…信じられない…」
「ごめん…許せよ…」
「許せない…」
しばらく二人とも動けなかった…
美咲のしゃくりあげる声…
「…いつから…いたんだ…?」
「…さっき…お兄ちゃんが一階にいた時から…」
「…コイツのこと…知ってたのか…?」
「…何日か前に…」
美咲は赤い顔して…拗ねたように言った。
「…すまん…」
「……」
オレは何を言葉にしていいのかもわからない
『お兄ちゃん…来て…』
二号が、タイミング悪くしゃべった…
「ほら…人形が…呼んでるよ!」
『お兄ちゃん…早く…』
オレは、またあわてて電源を切った…
しゃくりあげる声で美咲、
「変態!最低よ」
「…すまん今、スイッチ切ったから…」
「お兄ちゃんなんか死んじゃえ!!」
「ごめんって…」
「ほら…人形と仲良くすれば!」
「な…何勝手に入ってんだよ…」
「勝手なのは…どっちよ!」
美咲は泣き出した…
まずい…悪かった
オレはあわててトランクスを持ち上げ、美咲に向かう…手を伸ばしかけたが、すぐ遠慮して引っ込めた…
「ごめん…」
「信じられない…信じられない…」
「ごめん…許せよ…」
「許せない…」
しばらく二人とも動けなかった…
美咲のしゃくりあげる声…
「…いつから…いたんだ…?」
「…さっき…お兄ちゃんが一階にいた時から…」
「…コイツのこと…知ってたのか…?」
「…何日か前に…」
美咲は赤い顔して…拗ねたように言った。
「…すまん…」
「……」
オレは何を言葉にしていいのかもわからない
『お兄ちゃん…来て…』
二号が、タイミング悪くしゃべった…
「ほら…人形が…呼んでるよ!」
『お兄ちゃん…早く…』
オレは、またあわてて電源を切った…
しゃくりあげる声で美咲、
「変態!最低よ」
「…すまん今、スイッチ切ったから…」
「お兄ちゃんなんか死んじゃえ!!」
「ごめんって…」
「ほら…人形と仲良くすれば!」
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