熟れたリゾート号
熱海で朝一番のリゾート21号に乗り換え、オーシャンビューのソファーシート
に落ち着くと、彩菜は今朝の余韻の中で、うつらうつらし始めた。
単身赴任の夫が住む魚藍坂のマンションから品川駅まで送ってもらう愛車の中、
悪戯好きな愛しい指先で存分に逝かされてしまった。
昨夜は、精力的な夫と交わりながら燃え盛るように登りつめ、疲れきった身体は
次第に深い眠りへ落ちていった。
伊豆高原を過ぎると、車両に人影はほとんどなくなる。
涼介は、窓ガラスに投影しているある部分に釘付けになっていた。
その人妻らしい女性の膝はすっかり緩み、前ホックがスリットのようはずされた
デニムのスカートの奥、海藻のようなベールに包まれた部分がのぞいている。
?ま、まさか、ノーパン??その熟睡している姿に気を許した涼介は、隣に移動
すると、指先を彼女の太腿に伝わせた。目覚める気配はない。
スカートのホックをさらにはずし、思い切って手のひらを奥へ侵入させた。
に落ち着くと、彩菜は今朝の余韻の中で、うつらうつらし始めた。
単身赴任の夫が住む魚藍坂のマンションから品川駅まで送ってもらう愛車の中、
悪戯好きな愛しい指先で存分に逝かされてしまった。
昨夜は、精力的な夫と交わりながら燃え盛るように登りつめ、疲れきった身体は
次第に深い眠りへ落ちていった。
伊豆高原を過ぎると、車両に人影はほとんどなくなる。
涼介は、窓ガラスに投影しているある部分に釘付けになっていた。
その人妻らしい女性の膝はすっかり緩み、前ホックがスリットのようはずされた
デニムのスカートの奥、海藻のようなベールに包まれた部分がのぞいている。
?ま、まさか、ノーパン??その熟睡している姿に気を許した涼介は、隣に移動
すると、指先を彼女の太腿に伝わせた。目覚める気配はない。
スカートのホックをさらにはずし、思い切って手のひらを奥へ侵入させた。
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