あなたの一言で…?
あの日の電話以来あからさまに慎夜の態度が代わった。
慎夜--おはよう?今日も寒いね?--
とか…。異様に可愛くなったのだ。
私はこの慎夜の代わりようの理由をすぐに知る事になった。
この晩も電話をすることになった。
しばらく楽しく話が進んでから慎夜が黙り込んでしまった。
菜月「慎夜?どうかした?」
何やら慎夜が重々しく口を開いた。
慎夜「あの…急なんだけど…」
そこまで言うとまた黙ってしまった。私は少し感づいた。菜月「ちょっと待って。」
私の方が一息遅かったようだ。
慎夜「好きです!!俺と付き合って下さい!!……っ好きで好きで堪らない…」
告白された瞬間胸がキュンとなるのが分かった。
これがトキメキと言うものなのだろう。
菜月「はい…私も大好きです」
私がそう言い返した瞬間だった。
慎夜「え!?まじで!?フラれる覚悟で告ったのに…ぁあ〜よかった…もう泣きそう」
反応があまりにも可愛かったから私はしばらく笑いが止まらなかった。
付き合い出してから逢うまでの話になるのは遅くはなかった。
慎夜--年末か年始に行っちゃ駄目かな?--
ちょうど忙しい時期である。
菜月--年始ならいいよ--
この一言で私の歯車か動き出したのかもしれない…。
慎夜--おはよう?今日も寒いね?--
とか…。異様に可愛くなったのだ。
私はこの慎夜の代わりようの理由をすぐに知る事になった。
この晩も電話をすることになった。
しばらく楽しく話が進んでから慎夜が黙り込んでしまった。
菜月「慎夜?どうかした?」
何やら慎夜が重々しく口を開いた。
慎夜「あの…急なんだけど…」
そこまで言うとまた黙ってしまった。私は少し感づいた。菜月「ちょっと待って。」
私の方が一息遅かったようだ。
慎夜「好きです!!俺と付き合って下さい!!……っ好きで好きで堪らない…」
告白された瞬間胸がキュンとなるのが分かった。
これがトキメキと言うものなのだろう。
菜月「はい…私も大好きです」
私がそう言い返した瞬間だった。
慎夜「え!?まじで!?フラれる覚悟で告ったのに…ぁあ〜よかった…もう泣きそう」
反応があまりにも可愛かったから私はしばらく笑いが止まらなかった。
付き合い出してから逢うまでの話になるのは遅くはなかった。
慎夜--年末か年始に行っちゃ駄目かな?--
ちょうど忙しい時期である。
菜月--年始ならいいよ--
この一言で私の歯車か動き出したのかもしれない…。
感想
感想はありません。