0号3
部屋でまたパソコンを開いていた。
『二号』は少し欲求不満が残る話…
小説の中ではもっと濃厚なセックスシーンが欲しかった…
妹に…激しく挿入して欲しかった…
オレなら……
「お兄ちゃん」
ドキ!
部屋に鍵を付けなきゃダメだな
「なんだよ!勝手に入ってくんなって言ってんだろ!」
「退屈ぅ〜」
勝手にベッドに座った。
「いいなあ、パソコンあって。ねえ…私にもやらしてよ」
「だめ」
「けちイ」
静かだ…雪が音をかき消して、不気味なほど静かだ…
結局美咲はオレのパソコンをいじってる。
「ねえ…エッチなサイトってどんなの?」
「ダメだよ…金かかるから」
「そうなの?ちょっと見たかったのに」
「お前そんなのに興味あるの?」
「することないもん…」
「ほら…こう言うのさ」
オレはサイトの表紙だけ見せてやった。
「携帯でも見たことあるだろ?」
「うん…キャア…」
キャッキャと喜んでる。
「なんならエロビデオもあるぜ」
「あれはいいよ…グロいから」
なんだ…って悪いこと考えてるオレ…
「出会い系でもしようかな」
「ばーか、襲われるぞ」
「ステキな人ならいいよ」
「アブねえヤツだな」
『二号』は少し欲求不満が残る話…
小説の中ではもっと濃厚なセックスシーンが欲しかった…
妹に…激しく挿入して欲しかった…
オレなら……
「お兄ちゃん」
ドキ!
部屋に鍵を付けなきゃダメだな
「なんだよ!勝手に入ってくんなって言ってんだろ!」
「退屈ぅ〜」
勝手にベッドに座った。
「いいなあ、パソコンあって。ねえ…私にもやらしてよ」
「だめ」
「けちイ」
静かだ…雪が音をかき消して、不気味なほど静かだ…
結局美咲はオレのパソコンをいじってる。
「ねえ…エッチなサイトってどんなの?」
「ダメだよ…金かかるから」
「そうなの?ちょっと見たかったのに」
「お前そんなのに興味あるの?」
「することないもん…」
「ほら…こう言うのさ」
オレはサイトの表紙だけ見せてやった。
「携帯でも見たことあるだろ?」
「うん…キャア…」
キャッキャと喜んでる。
「なんならエロビデオもあるぜ」
「あれはいいよ…グロいから」
なんだ…って悪いこと考えてるオレ…
「出会い系でもしようかな」
「ばーか、襲われるぞ」
「ステキな人ならいいよ」
「アブねえヤツだな」
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