0号5
オレは頭の中で想像が膨らんだ…
「これ…私と同じ名前…」
「どれ?」
知ってるよ…
知らない振りして画面を覗いた。
「妹って、兄貴からするとどんな存在なの?」
まじめに聞くな…
「そりゃあ人によるんじゃないのか?」
「結構妹ってこう言うとこに登場するよね…そう言う男の人多いのかなあ…」
「ん…そうかもね」
「お兄ちゃんは?」
「お前ねぇ…」
かなりまじめに聞いてる…
「…ん…確かに…可愛い妹っていいよな」
美咲はおどけた
「私は?」
「ばーか」
美咲は笑って画面を変えた。
「でもさ…女の子って、結局自分の父親やお兄さんに似た人に憧れるんだって…その子が言ってたよ」
「…ふぅん…」
美咲は画面を追っている…
「そうなの?」
「…私?」
「ああ」
「私は…わかんないよ。彼氏いないし。」
なんか…変な話して行きやがった…
ドキドキしちゃった…夕方になっておふくろと三人で食事をする時も…なんだか美咲を見てしまっている…
その晩…寝床で、オレは美咲をネタにオナニーをしてしまった…
ティッシュで拭く時も…息を殺して…この恐ろしい妄想を忘れてしまいたかった…
「これ…私と同じ名前…」
「どれ?」
知ってるよ…
知らない振りして画面を覗いた。
「妹って、兄貴からするとどんな存在なの?」
まじめに聞くな…
「そりゃあ人によるんじゃないのか?」
「結構妹ってこう言うとこに登場するよね…そう言う男の人多いのかなあ…」
「ん…そうかもね」
「お兄ちゃんは?」
「お前ねぇ…」
かなりまじめに聞いてる…
「…ん…確かに…可愛い妹っていいよな」
美咲はおどけた
「私は?」
「ばーか」
美咲は笑って画面を変えた。
「でもさ…女の子って、結局自分の父親やお兄さんに似た人に憧れるんだって…その子が言ってたよ」
「…ふぅん…」
美咲は画面を追っている…
「そうなの?」
「…私?」
「ああ」
「私は…わかんないよ。彼氏いないし。」
なんか…変な話して行きやがった…
ドキドキしちゃった…夕方になっておふくろと三人で食事をする時も…なんだか美咲を見てしまっている…
その晩…寝床で、オレは美咲をネタにオナニーをしてしまった…
ティッシュで拭く時も…息を殺して…この恐ろしい妄想を忘れてしまいたかった…
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