0号15
おふくろと三人の夕飯…親父の様子を聞いてみんなで退院を願った。
その後は、テレビを観たり、笑いがあったり、いつもと何の違いもなく夜を過ごした。
二階に上がってパソコンをいじってると、美咲が入って来た。
「お前ってノックできないの?」
「いいじゃん。お風呂空いたよ」
美咲はもうパジャマに着替えていた。風呂上がりで、肌がピンク色、濡れた髪がいい…
「…ちょっと来いよ…」
チョコンと首を傾けてイタズラっぽくほほ笑むと、たまらなく可愛らしい。
「やだよ…お風呂入ってないから。」
「いいじゃんか」
「え、お兄ちゃん今日3回もしたんだよ」
「したくてたまんなかったんだよ」
美咲はオレのほっぺにチュッとした。
「もうお母さんがいるから…」
うまくオレの腕をかわして部屋を出て行った。
風呂から上がって、歯磨きしてると、美咲も横で磨き始めた。
鏡ごしに時々目を合わせる。
「母さんもう寝るからね…」
二人でおやすみを言って、二階に戻った。
「もう寝る?」
「部屋…来るか?」
ストーブをつけた。
ぼぼ…ぼぼぼ…
美咲とオレはストーブの火を見ていた…
その後は、テレビを観たり、笑いがあったり、いつもと何の違いもなく夜を過ごした。
二階に上がってパソコンをいじってると、美咲が入って来た。
「お前ってノックできないの?」
「いいじゃん。お風呂空いたよ」
美咲はもうパジャマに着替えていた。風呂上がりで、肌がピンク色、濡れた髪がいい…
「…ちょっと来いよ…」
チョコンと首を傾けてイタズラっぽくほほ笑むと、たまらなく可愛らしい。
「やだよ…お風呂入ってないから。」
「いいじゃんか」
「え、お兄ちゃん今日3回もしたんだよ」
「したくてたまんなかったんだよ」
美咲はオレのほっぺにチュッとした。
「もうお母さんがいるから…」
うまくオレの腕をかわして部屋を出て行った。
風呂から上がって、歯磨きしてると、美咲も横で磨き始めた。
鏡ごしに時々目を合わせる。
「母さんもう寝るからね…」
二人でおやすみを言って、二階に戻った。
「もう寝る?」
「部屋…来るか?」
ストーブをつけた。
ぼぼ…ぼぼぼ…
美咲とオレはストーブの火を見ていた…
感想
感想はありません。