0号24
母さんがいない日も外に声が聞こえないかヒヤヒヤする…
部屋でこっそりとするのはスリルがあって興奮する。
けど、一度思いきりしてみたかった。
それで今日はドライブと言って、美咲をホテルに誘ってみようと思った。
美咲ははしゃいで、可愛らしいワンピース…よだれが出るほど魅力的だった…
昼飯を済ませたばかりなのに、オレはもうがまんができなくなった…
でも…無邪気にデートごっこを楽しむ妹をホテルなんかに…
ちょっと気が引ける…
家ではオレの言いなりの家来、でも今は健気におシャレして助手席に…汚せない気がした…
きれいに髪を整えて…リップクリームで、唇がキラキラ光ってる…運転しながら何度も目が行く…
オレの不審な視線には、美咲も気がついてる…と思う…
だんだん…会話が少なくなってくる…
「…なんか…」
「…ん?」
「…ホントに…恋人どうしみたい…」
そう言って照れ笑いの美咲…
「今は…それもいいかな…って思うよ…」
「…なんか…照れくさ…でも…ちょっと嬉しい…」
オレは美咲の手を握った…
「ほんとに好きになったら…どうしよ…」
赤い顔してしきりに照れ笑いの美咲…
部屋でこっそりとするのはスリルがあって興奮する。
けど、一度思いきりしてみたかった。
それで今日はドライブと言って、美咲をホテルに誘ってみようと思った。
美咲ははしゃいで、可愛らしいワンピース…よだれが出るほど魅力的だった…
昼飯を済ませたばかりなのに、オレはもうがまんができなくなった…
でも…無邪気にデートごっこを楽しむ妹をホテルなんかに…
ちょっと気が引ける…
家ではオレの言いなりの家来、でも今は健気におシャレして助手席に…汚せない気がした…
きれいに髪を整えて…リップクリームで、唇がキラキラ光ってる…運転しながら何度も目が行く…
オレの不審な視線には、美咲も気がついてる…と思う…
だんだん…会話が少なくなってくる…
「…なんか…」
「…ん?」
「…ホントに…恋人どうしみたい…」
そう言って照れ笑いの美咲…
「今は…それもいいかな…って思うよ…」
「…なんか…照れくさ…でも…ちょっと嬉しい…」
オレは美咲の手を握った…
「ほんとに好きになったら…どうしよ…」
赤い顔してしきりに照れ笑いの美咲…
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