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星に願いを NO.21

[8983]  小椋都  2007-02-19投稿
私はキスをするのは初めてだった。こんなに唇が柔らかい何て知らなかった。

そして、自分の舌が感じる事も知らなかった。

秀太郎は私の舌を舐め回し、私は秀太郎のタバコの味を確かめていた。

秀太郎の腕が私の背中や腰にまわり、あちこちにぶつかりながら、私たちはベッドへ向かっていた。

途中で私のTシャツを脱がし、自分も上半身を裸にして秀太郎は優しく私をベッドに倒した。

そのまま何度もキスをすると、ゆっくりと彼の掌が恐る恐る私の胸に触れた。

全身がビリビリとしている感じがする。

「はぁ…」

私の口からは自然にため息が溢れた。それを彼は聞き逃さず、ブラを外すと胸の突起をクリクリと摘んだ。

「あぁぁんっ…!!」

突然の快感に私は声を抑える事ができなかった。
秀太郎は私の声を聞くと、もう片方の突起に吸い付いた。

チュッ…プチュッ…

音を立てて強く吸ったり、舌でぐりぐりと転がしたりと、私は刺激を与えられ、自分が初めてであることなど忘れて快感に溺れていった。

下半身は熱く、蜜が溢れ出ていることがわかった。

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