アクアベール25
これがたった1時間なのにすげぇ長いの。3分おきぐらいに時計見てた。
そしていよいよその時間である。俺はきっかりに保健室の前に立つと
トントンとノックして扉を開いた。先生がベッドの方に立っている…。
も、もしやベッドで?と、思ったらどうやら部活で気分を悪くした
生徒が寝ているようだった。何やらその子に声をかけている。
も…もしかしてディナーなし?急にショボーンとした気持ちになる俺。
しばらくして先生が出てきた。「あ、ちょっと待ってね」と言うと
先生は机から何やら鍵を取り出した。「じゃ、行こうか」と言って 保健室をでた。
先生の後をついていく俺。(いいけつしてんな〜)としながら思った。
どうやら旧校舎の方へ向かっているようだ。旧校舎は生徒数が多かった
時代に新校舎と併用して使っていたらしいのだが、今は科学とか
技術家庭とか…そんなぐらいにしか使っていない。静かな廊下を
歩く二人。階段の下で先生が止まる。「?」先生を見る俺。
すると階段のすぐ横にある小さな金属の扉の鍵穴に鍵を差し込んだ。
もう本当によく電気の配線の為とかにあるそのぐらいの扉。
しかしあけると結構広い。六畳ぐらいはあるだろうか?俺は思わず
「すげぇ秘密基地みたいだ」と感想を漏らした。
中にはチアガールがよく持ってる赤や黄色のバサバサしたやつとか
プレートとかマットとかが散乱していた。
そしていよいよその時間である。俺はきっかりに保健室の前に立つと
トントンとノックして扉を開いた。先生がベッドの方に立っている…。
も、もしやベッドで?と、思ったらどうやら部活で気分を悪くした
生徒が寝ているようだった。何やらその子に声をかけている。
も…もしかしてディナーなし?急にショボーンとした気持ちになる俺。
しばらくして先生が出てきた。「あ、ちょっと待ってね」と言うと
先生は机から何やら鍵を取り出した。「じゃ、行こうか」と言って 保健室をでた。
先生の後をついていく俺。(いいけつしてんな〜)としながら思った。
どうやら旧校舎の方へ向かっているようだ。旧校舎は生徒数が多かった
時代に新校舎と併用して使っていたらしいのだが、今は科学とか
技術家庭とか…そんなぐらいにしか使っていない。静かな廊下を
歩く二人。階段の下で先生が止まる。「?」先生を見る俺。
すると階段のすぐ横にある小さな金属の扉の鍵穴に鍵を差し込んだ。
もう本当によく電気の配線の為とかにあるそのぐらいの扉。
しかしあけると結構広い。六畳ぐらいはあるだろうか?俺は思わず
「すげぇ秘密基地みたいだ」と感想を漏らした。
中にはチアガールがよく持ってる赤や黄色のバサバサしたやつとか
プレートとかマットとかが散乱していた。
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