官能小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> 4人の男友達とあたし?

4人の男友達とあたし?

[9275]  美咲  2007-03-29投稿
夏休みのある暑い日の夜、部屋でごろごろしてたら、中学時代のクラスメートだった勇作から電話が来た。「おいー?今いつものメンバーで集まって飲んでんだけど、来ない??笑〃」がやがやと電話の向こうで何人かの声がして、笑い声が響く。「えー!!いつものって誰?笑〃正樹とか?」「うん!まーくんと宏輔と辰也。まーくんにかわる?笑〃」「ぃぃょ!笑〃ぇ?誰ん家??行くょ!行きたい!」平静を装って軽く言う。ホントはもうドキドキなのに。ヤバィめっちゃ嬉しぃ!どうしよ?着替えてソッコー行かなきゃ!「マジで?!俺ん家!ぉぃ、春菜来るって!」後ろで歓声が上がって、また一段と盛り上がる。そんなに喜ばれたらあたしだって興奮してしまぅ。期待してしまぅ。顔が可愛いわけじゃないのに、こうやってチヤホヤしてくれるのは、あたしの身体のせい。胸がちょっとあるからって、彼女にはしないけど、オカズになるっていうレベル。でもそれでもいいんだぁ。みんなに弄ばれる自分を想像しただけで、あたしの身体は熱くなる。「じゃぁ近くまで行ったらまた電話するね!」そう言ってとりあえず電話を切った。胸の高まりはおさまらない。どうしよ。妄想が現実になっちゃうかも……。事の発端は春休みに勇作からかかって来た電話だった。あの時も4人は集まって飲んでいて、代わる代わる話をしても、結局行き着く先は『ちなみに今何カップ??』とか『まーくんが春菜とやりたいって!』とかいう、そっちのハナシだった。「も〜!最悪!笑〃」と言いながら、あたしも楽しんでた。あたしインランじゃん。あたし絶対エロいって思われてるんだ。だけどその時は結局夏休みに集まろぅってことになって終わった。その日から、あたしの身体は何度も疼いた。夏休みが待ち遠しかった。

感想

感想はありません。

「 美咲 」の官能小説

その他の新着官能小説

新着官能小説作品

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス