バッテリー
部屋に入ると、吸い寄せられるように、智佳史はベッドにダイブした。
春日は、どうしていいか分からず、入り口から一歩も中に入れずにいた。
「何してんだよ?入って来いよ」
「あっ…ああ」
春日は、ぎこちない動きで、中に入るとソファに腰掛けた。
「春日、まだ起きてんの?俺、寝るよ…」
「おやすみ」
(俺は、眠れそうにないよ…)
こんな近くに、好きな人が無防備に眠ってて。
もう、会えないかと思ってた。
神様が、告白しろって与えてくれた機会なんだろうか?
春日は、どうしていいか分からず、入り口から一歩も中に入れずにいた。
「何してんだよ?入って来いよ」
「あっ…ああ」
春日は、ぎこちない動きで、中に入るとソファに腰掛けた。
「春日、まだ起きてんの?俺、寝るよ…」
「おやすみ」
(俺は、眠れそうにないよ…)
こんな近くに、好きな人が無防備に眠ってて。
もう、会えないかと思ってた。
神様が、告白しろって与えてくれた機会なんだろうか?
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