官能小説!(PC版)

SHOW17

[12199]  HK  2007-04-18投稿
太郎の望みは叶うことになる。

『協議の結果をお伝えします』
もったいつけるように一度区切る。

『厳正な審議の結果、愛子選手による眼つぶし攻撃が有り、反則とします。
しかし故意による攻撃ではないと判断し、大会ルール第4項に基づき、愛子選手は太郎選手による1分間の攻撃を受けるものといたします!』

場内から大歓声がおこる。

「そんな!私、眼つぶしなんてやってません!」
愛子はアナウンスの聞こえる天井に向かって涙を流しながら叫ぶが応える声はなかった。

愛子を黙らすかのようにアナウンスの指示が入る。

『エリア中央にて太郎選手による1分間のアタックタイムを開始します。
途中、愛子選手が抵抗した場合は失格退場となり、後日に厳しく処罰いたしますのでご注意ください。

それでは両者中央へ』

「そんな・・・理不尽だよぉ・・・」
覆らない事を思い知らされ、愛子は小声になってしまった。
そもそも誘拐された時から全てが理不尽な出来事なのだ。

太郎は仰々しく片目を両手で抑えながら立ち上がって中央に向かう。

天を仰いで固まったままの愛子に向き直ると声をかけた。

「おら来いよ、何やってんだ?失格になりてえのか?そうなったらもうお家には生きては帰れねえだろうなぁ。うぇへへ」

愛子が太郎の声に反応した。
そうだ、絶対に家に帰るって決めたんだ。
こんなところに訳もわからず誘拐されて、売られたり殺されたりなんてしたくない!

愛子は了承するしかなかった。

『それでは太郎選手、希望の姿勢を決めてください』

「ん〜そうだなぁ、無難に四つんばいでいいや!」

『では愛子選手、四つんばいになって下さい。
太郎選手の指示以外で起き上がる事を禁止します』

「・・・」

愛子は黙って従うしかなかった。
膝と手をついてうなだれるように頭を垂れる。
不安がたかまり、心臓がドキドキしてくる。

「うぇへへ!安心しな!痛い事するわけじゃねぇんだからよぉ!」
太郎は先程とは一転して上機嫌だ。

『それでは1分間のアタックタイムを始めます!』

カァン!

ゴングが鳴り響く。

太郎は四つんばいの愛子の左脇に座った。
ゆっくり手をのばして愛子のパンツに指を一本ひっかけると、引っ張るようにずり下ろした。

観客が沸き立つ。
ビジョンには露になった愛子の尻と秘部が映し出されていた。
続く

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