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保険外交員瑞葉(みずは)1

[15001]  西行薫  2007-04-19投稿
オフイスの昼休みになると毎日さくら生命の保険外交員瑞葉(みずは)と葵が来る。瑞葉の年は38、今日は黒っぼいニットの上にアースカラーのジャケット、薄茶のスカートといたって地味ないでたちで鈴木京香似の綺麗系である。が年は隠せないといった感じもある。
もう一人の葵は年は25、夜はキャバ嬢でどこどこの店で見ただといったうわさが立つほど、服装、化粧ともにハデ、今日は薄手の豊かな胸が強調されるウエストをしぼったブラウスに白いヒップラインがはっきり判るスカートとを着ており、顔の雰囲気は浜崎あゆみといった感じである。
彼女らは、毎日来て、過去の今日起こったの出来事を書いたチラシやアメを配りなが愛想とコビを売りながら契約をとるという仕事をしている。周りの男どもの中には、この手のセールスの子に契約をちらつかせ関係を持つやからまでいる始末である。当然周りの男どもはこの派手な葵をお目当てとして、かなり軽めですぐできたという成果や社内に何人か兄弟がいるという噂まで聞こえていた。そのため、葵を口説こうとチラシ配りで立ち止まらせたり、二人だけになれる個室会議室に連れ込んだりという状況であった。
そのため、チラシ配りは、瑞葉の役割、日課となっていた。地味な普通の人妻然とした雰囲気から、声をかける訳でも立ち止まらせる訳でもなく、淡々と配布をつづけている。平静をよそおってはいるもののその内心は、女として見てという気持ちで穏やかでない、と、いうのを私だけが知っている。そう、ある時をきっかけに密やかな体だけの関係となってはや1年となっているのである。

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