官能小説!(PC版)

遊び 2

[10893]  きゃん  2007-04-23投稿
 
サヤは動けなくなってしまった。
 
 
「博文さん…ダメですっ…。だって……、」
 
 
 
 
博文には彼女がいた。サークルのマネの先輩で、サヤも大好きな人。
 
裏切りたくなかった。

 
 
 
「だって……何?」
 
「かな子さんが……んんふぅっ……」

 
 
 
クチュ、チュプッ…
 
 
 
博文の舌が、サヤの唇をこじ開けて入ってきた。唾液が混じり、いやらしい音を立てる。
 
 
 
 
「サヤちゃんはいい子だね。俺がサヤちゃんとちょっと遊ぶくらい、かな子はなんにも言わないよ。」
 
 
 
 
博文の手がサヤの胸に伸びる。乳首のあたりをツンツンと叩く。
 
 
 
「あっ…、でも…」
 
 
 
最低だ。サヤは思った。博文も、自分も。
 
 
 
しかし、サヤの中の雌が大好きな博文を欲しがっていた。
 
 
 

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