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女の復讐3

[5203]  M  2007-06-20投稿
『義樹っ。元気?朋美と付き合ってるんだって?ビックリしたよっ』

私はその夜義樹に電話をした。

『あぁ・・・ごめんな・・・お前には辛い想いさせちまって・・・』

そう思ってんなら付き合うなよ・・・・

って言葉を飲み込んで

『バーカ。カップルで同じような事言わないでよ。好き同士なんだからいいじゃん。応援するよっ。』

また私は心にもない事を言っていた。

『美恵・・・お前イイヤツだな・・・知ってたけど・・・朋美も、美恵が親友でよかった。いってたぜ。』
『ハハハハハ当たり前。まぁ〜なんかあったら連絡しなよ。あっ!あと昔よく一緒に行ったBarのマスター来月辞めるらしい〜よ。顔出してあげてよ』

そう言い、私は電話を切った。

義樹がBarに行けるのは土曜日だけ

私は土曜日体調が悪いと言いバイトを早上がりしBarに一人で飲みに行った

マスター話をしながらほろ酔い気分でいたら義樹が現れた
『あれ?美恵!バイトは?』
『風邪気味だから早上がり。でも飲みたくて』
『相変わらずの酒好き』

そう言いながら義樹は私の隣に座った。
しばらくマスターと三人で話をした。

昔に戻ったみたいだった。

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