恋愛対象ですか??
「私も恋愛対象外かと思ってたよ?」微笑んでそう言った。
「あー…やべぇ、杏奈さんの笑った顔すげー可愛いし…。キスしていいすか?」コクッと私が頷くと、博也はグイッと私を抱き寄せて、キスをした。最初は軽く、だんだん激しく。
「…ん、ふぅ…」博也はなかなか息をさせてくれなくて、しかもなぜかやたらと上手で、私は立っているのが精一杯。やっとキスの嵐がおさまった頃には、博也に支えてもらっている状態だった。「…博也上手過ぎ」と言うと、博也は涼しい顔で「だって杏奈さんの表情、そそるんすよ。」と言った。
ずっと夢見ていた博也の腕の中。博也の首に手を回し、ギュッと抱き着いた。「…帰っちゃヤダ。」小さな声で言ったけど、博也にはちゃんと聞こえていたらしい。「杏奈さん、甘えん坊なんですね?」くくっと博也が笑う。「甘えてくる杏奈さんもいいですね!いつもの杏奈さんもいいすけど。」「笑うなっ!私は元々甘える子だもん〜!」なんだか妙に恥ずかしくて、テンパってしまった。
「でも今日は帰りますよ!親が変に勘ぐって来るし、手が早いとか思われたら嫌なんで!」
や……あれだけ激しぃキスしたら、十分手が早いって言うと思う。と思ったけど、敢えてそれは言わずにおいた。「じゃぁ代わりに…敬語使わないで?2人の時とか。」「了解!杏奈さんがそう言うなら。」
「あー…やべぇ、杏奈さんの笑った顔すげー可愛いし…。キスしていいすか?」コクッと私が頷くと、博也はグイッと私を抱き寄せて、キスをした。最初は軽く、だんだん激しく。
「…ん、ふぅ…」博也はなかなか息をさせてくれなくて、しかもなぜかやたらと上手で、私は立っているのが精一杯。やっとキスの嵐がおさまった頃には、博也に支えてもらっている状態だった。「…博也上手過ぎ」と言うと、博也は涼しい顔で「だって杏奈さんの表情、そそるんすよ。」と言った。
ずっと夢見ていた博也の腕の中。博也の首に手を回し、ギュッと抱き着いた。「…帰っちゃヤダ。」小さな声で言ったけど、博也にはちゃんと聞こえていたらしい。「杏奈さん、甘えん坊なんですね?」くくっと博也が笑う。「甘えてくる杏奈さんもいいですね!いつもの杏奈さんもいいすけど。」「笑うなっ!私は元々甘える子だもん〜!」なんだか妙に恥ずかしくて、テンパってしまった。
「でも今日は帰りますよ!親が変に勘ぐって来るし、手が早いとか思われたら嫌なんで!」
や……あれだけ激しぃキスしたら、十分手が早いって言うと思う。と思ったけど、敢えてそれは言わずにおいた。「じゃぁ代わりに…敬語使わないで?2人の時とか。」「了解!杏奈さんがそう言うなら。」
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