初めての気持ち?
私は時間が止まったかのようにその子を愛しく見つめていた、不安な気持ちを拭うように抱き締めたいと心から思ったのだった。その時だ
「あぃかッ」私の背中を叩いたのはなみ先輩だった
「あ〜ッ なぁみ遅いよ〜怖かったんだからね」私は泣きそうな顔で訴えた
「ゴメンネこんな所に来させちゃって」
というと久し振りの再会なので学校の話やらなんやらで盛り上がっていたら事務所にいた人が私に近付いてきた「新人だよね?じゃあ今日は6階に行ってくれる?こちらは富久原さん、6階に連れてってくれるから ジャ頑張って!」
私は富久原さんに軽く挨拶をしなみ先輩にまた後でねとバィバィすると6階まで案内してもらった
たどり着くとまたあの子が1人でポツン立っていた
「今日はこの子と一緒に教えるからついてきて」と倉庫の中へと入って行くと仕事の内容などを教えていく、私達はハイハイとロボットのように答え教えられた事はメモに書き留めていった。私は名前を聞きたかったけど聞けずにその子を見つめていた…目が合ったりするとあっちがニコッとほほ笑むぐらいで話したりはしない多分お互い緊張してるのだろう、私はなんだかドキドキしてきた、自分どうしちゃったんだろうとなんだか混乱してきた
(なんだろうこの気持ち…)私の頭の中で笑顔の彼女がフラッシュバックされた
お昼休みになった、私達はご飯を食べに事務所へ下りて行く、移動途中で私は初めて彼女に声をかけた
「ねぇ、名前なんていうの?」
「加奈子だょ そっちは?」あまり張りのない透き通った声、笑顔で答えてくれる
「愛華だょ よろしくね」と私も笑顔で答えた。事務所に着くと私達は一緒にご飯を食べた、そしてお互いイロイロ質問責めをした、年齢を聞くと同じ17だと分かって何だか嬉しくなった、会話も弾み加奈子と話していると安心感に包まれていた。でもそれをさえぎるかのようにおばさんが現れた「そろそろ行きますか」富久原さんだ
私達は仕方ないと弁当を片付け仕事へと戻って行った。私達はのみこみが早かったので後の3時間は2人で行動しろとの事だった、ひたすら私達は部屋をあちこち回ってはベッドのシーツや枕カバーをはぎ取っていった、これはかなり体力が必要となった、しかも同じ事を繰り返しているので面倒クサくなってくる、でも加奈子と一緒にやる事で 楽しく仕事もはかどった
「あぃかッ」私の背中を叩いたのはなみ先輩だった
「あ〜ッ なぁみ遅いよ〜怖かったんだからね」私は泣きそうな顔で訴えた
「ゴメンネこんな所に来させちゃって」
というと久し振りの再会なので学校の話やらなんやらで盛り上がっていたら事務所にいた人が私に近付いてきた「新人だよね?じゃあ今日は6階に行ってくれる?こちらは富久原さん、6階に連れてってくれるから ジャ頑張って!」
私は富久原さんに軽く挨拶をしなみ先輩にまた後でねとバィバィすると6階まで案内してもらった
たどり着くとまたあの子が1人でポツン立っていた
「今日はこの子と一緒に教えるからついてきて」と倉庫の中へと入って行くと仕事の内容などを教えていく、私達はハイハイとロボットのように答え教えられた事はメモに書き留めていった。私は名前を聞きたかったけど聞けずにその子を見つめていた…目が合ったりするとあっちがニコッとほほ笑むぐらいで話したりはしない多分お互い緊張してるのだろう、私はなんだかドキドキしてきた、自分どうしちゃったんだろうとなんだか混乱してきた
(なんだろうこの気持ち…)私の頭の中で笑顔の彼女がフラッシュバックされた
お昼休みになった、私達はご飯を食べに事務所へ下りて行く、移動途中で私は初めて彼女に声をかけた
「ねぇ、名前なんていうの?」
「加奈子だょ そっちは?」あまり張りのない透き通った声、笑顔で答えてくれる
「愛華だょ よろしくね」と私も笑顔で答えた。事務所に着くと私達は一緒にご飯を食べた、そしてお互いイロイロ質問責めをした、年齢を聞くと同じ17だと分かって何だか嬉しくなった、会話も弾み加奈子と話していると安心感に包まれていた。でもそれをさえぎるかのようにおばさんが現れた「そろそろ行きますか」富久原さんだ
私達は仕方ないと弁当を片付け仕事へと戻って行った。私達はのみこみが早かったので後の3時間は2人で行動しろとの事だった、ひたすら私達は部屋をあちこち回ってはベッドのシーツや枕カバーをはぎ取っていった、これはかなり体力が必要となった、しかも同じ事を繰り返しているので面倒クサくなってくる、でも加奈子と一緒にやる事で 楽しく仕事もはかどった
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