初めての気持ち?
今日は加奈子が他のホテルに行く日
そう別れの日だ
朝事務所でミーティングをしてからバスで向かうそうだった
私はいても立ってもいられなくて加奈子の元へ駆け寄った
もう目はうるうるだった
「ホントに行っちゃうんだね」
「うん、そうだね ってか何泣きそうなってんの〜?」
と私の頭を撫でる
「だって〜加奈子〜ッ」抱き付くように加奈子の肩に顔を埋める
背中を擦ってもらい加奈子の優しさを感じていた
「ねぇ?これ」
私は小さい紙を渡した
「なに?」
「アタシのメアド、また会いたいからさメールして?」
「うん、分かった★じゃあ後でメールするょ」
とバィバィすると私に背中を向けて去って行った
私は去って行くその背中を消えるまでずっと見つめていた 叶わぬ恋だと分かっていてか自然に涙が頬つたって零れ落ちていた…でも私の恋は始まったばかりだった
こういう気持ちになったのは初めてだった、今まで彼氏は2人いたが最初は告白されてなんとなく付き合ってみるかという感覚で自分から好きというのは無い
次に付き合った人は飲み会で知り合ってそういう雰囲気になりこれもなんとなく付き合ってみたから私から好きになったのは一度も無かった
私は初恋をしてしまったのだ、しかも女の子に…
(これからどうしょう、付き合うなんて無理な話だょな…)
ブーブーブー
(知らないメアドだ‥)私はすぐにピンときた 加奈子だ
顔がニヤけてしょうがない、はたから見れば変な女に見えるのだろう
私はすぐにメールの内容を見た
(加奈子デース(o^-')bメアド登録ヨロシクネ⌒*゚・)
私はすぐに返事を送った
(口K★ ところで新しいホテルはどうだった?)
(綺麗な所ダョ(*'-^)-☆海はないけどね、山があるョ)
私は思い切って加奈子に話をきりだした
(いきなりなんだけどさぁー今度一緒に遊ばない?☆)
(いいょ◆バィトでお金が貯まったら遊ぼう!)
(うん、じゃあ来月給料入ったら遊ぶか?)
(うん、じゃあ来月ね⌒☆)
とメールが終わる
私はまた顔がニヤけていた、気分は有頂天 加奈子とデートだ何着ていこう…私の胸はトキメイテいた
そう別れの日だ
朝事務所でミーティングをしてからバスで向かうそうだった
私はいても立ってもいられなくて加奈子の元へ駆け寄った
もう目はうるうるだった
「ホントに行っちゃうんだね」
「うん、そうだね ってか何泣きそうなってんの〜?」
と私の頭を撫でる
「だって〜加奈子〜ッ」抱き付くように加奈子の肩に顔を埋める
背中を擦ってもらい加奈子の優しさを感じていた
「ねぇ?これ」
私は小さい紙を渡した
「なに?」
「アタシのメアド、また会いたいからさメールして?」
「うん、分かった★じゃあ後でメールするょ」
とバィバィすると私に背中を向けて去って行った
私は去って行くその背中を消えるまでずっと見つめていた 叶わぬ恋だと分かっていてか自然に涙が頬つたって零れ落ちていた…でも私の恋は始まったばかりだった
こういう気持ちになったのは初めてだった、今まで彼氏は2人いたが最初は告白されてなんとなく付き合ってみるかという感覚で自分から好きというのは無い
次に付き合った人は飲み会で知り合ってそういう雰囲気になりこれもなんとなく付き合ってみたから私から好きになったのは一度も無かった
私は初恋をしてしまったのだ、しかも女の子に…
(これからどうしょう、付き合うなんて無理な話だょな…)
ブーブーブー
(知らないメアドだ‥)私はすぐにピンときた 加奈子だ
顔がニヤけてしょうがない、はたから見れば変な女に見えるのだろう
私はすぐにメールの内容を見た
(加奈子デース(o^-')bメアド登録ヨロシクネ⌒*゚・)
私はすぐに返事を送った
(口K★ ところで新しいホテルはどうだった?)
(綺麗な所ダョ(*'-^)-☆海はないけどね、山があるョ)
私は思い切って加奈子に話をきりだした
(いきなりなんだけどさぁー今度一緒に遊ばない?☆)
(いいょ◆バィトでお金が貯まったら遊ぼう!)
(うん、じゃあ来月給料入ったら遊ぶか?)
(うん、じゃあ来月ね⌒☆)
とメールが終わる
私はまた顔がニヤけていた、気分は有頂天 加奈子とデートだ何着ていこう…私の胸はトキメイテいた
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