蜜と交狂曲??
ドアの入り口で茜は中の男に言った。
「…引き上げるわよ」
男はブツブツ不平を言っていたが、美郷の穴からモノを抜き出してチャックの中にしまった。二人が部屋を出ていった後、皐月はようやく立ち上がってフラフラと美郷のところへ向かった。美郷は皐月を見ると、ポロポロ涙をこぼした。
「会長…あたし…何度もイかされちゃった…」
「いいのよ美郷、…気にしないで」
皐月は何とか自分の両手を縛っていたロープを解くと、美郷のロープを解いて制服を着せてやった。美郷は自分の部屋には帰らず、その晩皐月の部屋で過ごした。
後に美郷が知った事だが、茜は皐月の元恋人で、2人の間が捩じれて別れた後も皐月が好きで、皐月が美郷を溺愛しているという嫉妬心からあのような事をしたらしい。あれ以来茜はスッパリ未練は断ち切れたらしく、皐月や美郷に絡んでくる事はもうなかった。美郷は茜の気持ちはよく分かっていたので、あの事は事件にしなかった。茜の当初の予想に反して2人の仲にはヒビが入るどころか、ますますもってアツアツな夜を過ごしている―はず。花の薫るベッドの上で。
「…引き上げるわよ」
男はブツブツ不平を言っていたが、美郷の穴からモノを抜き出してチャックの中にしまった。二人が部屋を出ていった後、皐月はようやく立ち上がってフラフラと美郷のところへ向かった。美郷は皐月を見ると、ポロポロ涙をこぼした。
「会長…あたし…何度もイかされちゃった…」
「いいのよ美郷、…気にしないで」
皐月は何とか自分の両手を縛っていたロープを解くと、美郷のロープを解いて制服を着せてやった。美郷は自分の部屋には帰らず、その晩皐月の部屋で過ごした。
後に美郷が知った事だが、茜は皐月の元恋人で、2人の間が捩じれて別れた後も皐月が好きで、皐月が美郷を溺愛しているという嫉妬心からあのような事をしたらしい。あれ以来茜はスッパリ未練は断ち切れたらしく、皐月や美郷に絡んでくる事はもうなかった。美郷は茜の気持ちはよく分かっていたので、あの事は事件にしなかった。茜の当初の予想に反して2人の仲にはヒビが入るどころか、ますますもってアツアツな夜を過ごしている―はず。花の薫るベッドの上で。
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