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艶夜の瞳?

[1994]  のえ  2006-01-14投稿
「は、発情って何…!メス猫じゃあるまいし…」
「オスの猫を甘く見るなよ。メスが発情している時はすぐに分かる。お前は確かに発情してた。波長がたまたま合ったからここに呼べたんだ」

風音は真っ赤になった。

「ここは…どこ?」
「今は俺は猫じゃないし、お前も人間じゃない。すべての生き物が融け合えるところだ」
「…さっき言ってたチャンスって…何?」
「……風音が好き…だから」

風音の太股に手が触れた。風音はビクッとして思わずシクにつかまった。シクの手が風音のスカートの中へ入ってゆく。思わず振り切ろうとする風音の腹にシクが手を回して引き止めた。

「逃げないで」

心臓をドキドキさせている風音にシクが尋ねた。

「…怖い?俺猫だし…嫌?」
風音がうつむいて答えた。

「…そん…な事…ないよ…」
シクは風音の唇にキスをして、制服を脱がしていった。

「ん…んっ」

下着を脱がそうとする手に風音は足を閉じて抵抗しようとしたが、あっさり脱がされてしまった。しっかりグショグショになった2枚目のパンツを見られるのが恥ずかしかったのだが…。

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