暁の空 2
ガラッ
「失礼しまーす…」
「おっ!来たな松沢!!こっちだ!!」
…うわっ!俺この人苦手なんだよなぁー…。
「この本をここに作者別に揃えて入れてくれ!
…え〜と、日野!一緒に手伝ってやってくれ!!」
そう言うと別の通路から
トコトコと眼鏡をかけた奴が歩いてきた。
「松沢を手伝ってやってくれ。」
「分かりました。」
…なん…か。
イヤ。なんて言うか…。
俺…ドキドキしてないか…?こぅ…可愛いって言うか、男なんだけど…やばい。
「松沢?何ボーっとしてるんだ!!早く終わらせろよ!」
「!?あ…あぁ、はい。」
「じゃあ後はよろしくな!頼んだぞ日野!」
「…はい。」
ガラッ
そう言うと先生は俺と日野二人を残して出て行った。
「…あの、始めよう?」
「えっ!?あぁ、うん!!!やるかっ!!!」
二人で本を順番に並べ始めた。
「あの…さ、日野は何で手伝ってんの?」
「俺一年のとき図書委員だったんだ。それであの先生に手伝ってくれないか、って言われて。」
「引き受けたんだ。もう図書委員じゃないんだから、断ればよかったのに…。」
俺はその後も日野と話してる間、ずっと緊張してた。
「失礼しまーす…」
「おっ!来たな松沢!!こっちだ!!」
…うわっ!俺この人苦手なんだよなぁー…。
「この本をここに作者別に揃えて入れてくれ!
…え〜と、日野!一緒に手伝ってやってくれ!!」
そう言うと別の通路から
トコトコと眼鏡をかけた奴が歩いてきた。
「松沢を手伝ってやってくれ。」
「分かりました。」
…なん…か。
イヤ。なんて言うか…。
俺…ドキドキしてないか…?こぅ…可愛いって言うか、男なんだけど…やばい。
「松沢?何ボーっとしてるんだ!!早く終わらせろよ!」
「!?あ…あぁ、はい。」
「じゃあ後はよろしくな!頼んだぞ日野!」
「…はい。」
ガラッ
そう言うと先生は俺と日野二人を残して出て行った。
「…あの、始めよう?」
「えっ!?あぁ、うん!!!やるかっ!!!」
二人で本を順番に並べ始めた。
「あの…さ、日野は何で手伝ってんの?」
「俺一年のとき図書委員だったんだ。それであの先生に手伝ってくれないか、って言われて。」
「引き受けたんだ。もう図書委員じゃないんだから、断ればよかったのに…。」
俺はその後も日野と話してる間、ずっと緊張してた。
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