官能小説!(PC版)

手錠?

[4721]  うさこ  2007-09-19投稿
「睦又は今大事な時期だろう?進路を考える時期だ。羽衣音の体に溺れて、せっかく上がった成績を、下げてる場合じゃないだろ?羽衣音は、睦又が卒業するまでは、教師を貫くつもりだよ」
 玲雄の目から、涙が溢れた。
「俺は、馬鹿だなぁ…」
 いつも、いつも、羽衣音は玲雄の事を考えてくれていたのに…。
 羽衣音をいっぱい、いっぱい傷付けた…。
「小峰先生、ありがとう…俺…羽衣音を信じるよ」
「そういうことは、直接羽衣音に言ってあげるといい…」
 小峰は、玲雄の肩をポンポンと叩くと、生物室から出て行った。

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