彼氏の弟。
「先輩、こうされたいんでしょう」
伶くんの細い指がつぅ、と太股をなぞった。
「ひゃうっ………」
彼の指先と触れ合った部分がじんじんと熱くなる。掠られてもいない秘部から愛液が染み出す。
涙が込み上げてきた潤んだ瞳を彼に向ける。
彼の迷いのない瞳が私の瞳を捕らえる。
懸命にこの躯の疼きをどうにかして欲しいと訴える。
それが、逆効果だと予測も出来ずに。
「誘ってるんですか、淫乱先輩」
彼がニタリ、といやらしく笑い、太股をゆっくり撫でる。
伶くんの細い指がつぅ、と太股をなぞった。
「ひゃうっ………」
彼の指先と触れ合った部分がじんじんと熱くなる。掠られてもいない秘部から愛液が染み出す。
涙が込み上げてきた潤んだ瞳を彼に向ける。
彼の迷いのない瞳が私の瞳を捕らえる。
懸命にこの躯の疼きをどうにかして欲しいと訴える。
それが、逆効果だと予測も出来ずに。
「誘ってるんですか、淫乱先輩」
彼がニタリ、といやらしく笑い、太股をゆっくり撫でる。
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