紫陽花[007]
「村上くん…?」何が起こったか分からなかった。ただ全身に電気のようなものが通った気がした。「何を…したの…?」と聞いた途端、陽介は、今度は唇にキスをしてきた。
「村上く…ん。何する…っっ」また唇に軽くキスをされた。「紫織さん、生徒とキスしちゃったね。」と陽介が私の髪をなでながら言った。…だめ、優しくしないで…。
陽介の唇は私の唇に吸い付き離れなくなっていた。「ん…っ。村上くん…何する…の…」唇を振り切ったかと思ってもまた吸い付いて離れない唇…。だめ、くらくらする…。
「紫織さん…大丈夫。ここは二人だけだよ。」だめ…。そんな優しい声で言わないで…。頭とは裏腹に何度もキスを繰り返していた。だんだん耳辺りにあった陽介の右の手の指先が耳の後ろ…耳たぶ…あごのラインを通って…首筋…「あ…っ☆」鎖骨…肩…ブラのストラップをなぞってだんだん下へ動いていた。あ…だめ…しっかり…しなきゃ…。陽介の右手全体が私の左胸を覆ったまま動かしていた。「あ…っだめ…」また陽介の唇が私の唇をふさいだ。「うん?紫織さん…。なにがだめなの…?」とシャツのボタンをひとつずつ外されていた。
「村上く…ん。何する…っっ」また唇に軽くキスをされた。「紫織さん、生徒とキスしちゃったね。」と陽介が私の髪をなでながら言った。…だめ、優しくしないで…。
陽介の唇は私の唇に吸い付き離れなくなっていた。「ん…っ。村上くん…何する…の…」唇を振り切ったかと思ってもまた吸い付いて離れない唇…。だめ、くらくらする…。
「紫織さん…大丈夫。ここは二人だけだよ。」だめ…。そんな優しい声で言わないで…。頭とは裏腹に何度もキスを繰り返していた。だんだん耳辺りにあった陽介の右の手の指先が耳の後ろ…耳たぶ…あごのラインを通って…首筋…「あ…っ☆」鎖骨…肩…ブラのストラップをなぞってだんだん下へ動いていた。あ…だめ…しっかり…しなきゃ…。陽介の右手全体が私の左胸を覆ったまま動かしていた。「あ…っだめ…」また陽介の唇が私の唇をふさいだ。「うん?紫織さん…。なにがだめなの…?」とシャツのボタンをひとつずつ外されていた。
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