紫陽花[012]
…取り返しがつかない。言い訳も考えたけど浮かばないよ。目の前には大きなベッドがあった。私と陽介はホテルに居た。私がひとりでチェック・インして後から陽介が着た。
なんだかすごく緊張していた。そんな私を見て陽介がクスリと笑った。「何?」「紫織さんてやっぱかわいいよなぁ。」「かわいくなんて…」…そんなにじっと見ないで…。目をそらした私の頬に陽介はキスをしてきた。「紫織さん…。俺まだ我慢しなきゃだめ?」その瞬間私の中の何かが壊れる音がした。私は陽介を見て目を閉じた。柔かい唇と舌から 何かを吸い取られそうだった。…立ってられない…くらくらする。そんな私を優しく陽介は抱きしめてくれた。「村上…く…っ」キスの嵐だった。こんなの初めて。…生徒と一線を越えちゃうなんて。「紫織…。」陽介の声は少し悲しそうだった。なんで私は教師なのだろう。
ベッドの上でも陽介の唇は離れなかった。優しく導いてくれて…目が合うたび少しお互い微笑んでいた。シャツのボタンと心がほぐれてく…。「俺、紫織さんに誘惑された…。」「私の…せい?」ブラの上から胸を撫でられた。「ぁ…っ」そのまま鷲掴みにされる。「あぁっ」「ほら。そんな声出すから、誘惑されちゃうんだよ。…もっと…聞かせて…」
なんだかすごく緊張していた。そんな私を見て陽介がクスリと笑った。「何?」「紫織さんてやっぱかわいいよなぁ。」「かわいくなんて…」…そんなにじっと見ないで…。目をそらした私の頬に陽介はキスをしてきた。「紫織さん…。俺まだ我慢しなきゃだめ?」その瞬間私の中の何かが壊れる音がした。私は陽介を見て目を閉じた。柔かい唇と舌から 何かを吸い取られそうだった。…立ってられない…くらくらする。そんな私を優しく陽介は抱きしめてくれた。「村上…く…っ」キスの嵐だった。こんなの初めて。…生徒と一線を越えちゃうなんて。「紫織…。」陽介の声は少し悲しそうだった。なんで私は教師なのだろう。
ベッドの上でも陽介の唇は離れなかった。優しく導いてくれて…目が合うたび少しお互い微笑んでいた。シャツのボタンと心がほぐれてく…。「俺、紫織さんに誘惑された…。」「私の…せい?」ブラの上から胸を撫でられた。「ぁ…っ」そのまま鷲掴みにされる。「あぁっ」「ほら。そんな声出すから、誘惑されちゃうんだよ。…もっと…聞かせて…」
感想
感想はありません。