官能小説!(PC版)

赤い彗星8

[6402]  うさこ  2007-10-14投稿
 葵との買い物から帰って来ると、夕方だった。
 虎太郎の試合が始まる時間だ。
 虎太郎が先発する試合は、テレビで見ないといけない。
 試合の出来を、聞いてくる。
 見てないことが分かると、おしおきが待っている。 見ていると、ご褒美をくれる。
 おしおきも、ご褒美も同じものだ…。
 違いは、おしおきの場合は、虎太郎の許しが出るまで、ただひたすら自慰をしなければならない。
 ご褒美は、ただひたすら虎太郎に愛される。
 どっちも嫌だが、自慰をするのだけは避けたい。
 俺は、テレビの電源を入れた。
 夕食の準備をしながら、試合を見る。
 虎太郎の投げる姿を見ると、キュンとなる。
 親子で、変だ。
 だって、俺は舞雪花ちゃんと付き合うんじゃん!? 虎太郎は、もういいじゃん!!
 俺は、テレビの電源を消した。



吉田さん。元気にしてますか?恋するアナウンサー続き待ってます。

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